性格診断「ビックファイブ」の誠実性まとめ

性格心理学

性格心理学で性格診断「ビックファイブ」の性格特性の一つである「誠実性」に ついてまとめた記事になります。

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ビックファイブの誠実性とは

誠実性とは、性格心理学で最も信頼できる性格診断「ビックファイブ」の性格特性の一つで、別名「良識性」や「勤勉性」とも言われます。

この誠実性は自制心や意志の強さに関係する因子です。

なので、強い誠実性では自制心が強く、感情のコントロールができ、努力家ですが、弱い誠実性では衝動的でだらしないという特徴を持ちます。

誠実性を性格診断

あなたの誠実性を診断できます。ただし、以下の注意点に気をつけて診断してください。

1:性格診断で自己分析する場合、自分を過大評価したり、過小評価したりと自分をいつわることなく正直に答えないと診断結果が違ってきます。

2:ビックファイブはこれまでの性格診断よりも正確なものですが、診断結果を100%正しいと信じないこと。

3:紹介しているビックファイブ診断の質問には、回答者の精神状態や虚いの回答を判別する妥当性や信頼性を測定する質問が含まれていないので、学校試験や就職試験などでは活用しないこと。

【誠実性を診断する】【心理テスト】簡単な性格診断で誠実性をチェック

誠実性の個人差の原因

誠実性の個人差の原因は、脳の背外側前頭前野や眼窩前頭野といった前頭前野の働きが関係しています。

これらは額の裏側にある前頭葉の前側に位置する脳部位で、特に人間で発達している部分でもあるので、人間らしさをもたらす脳部位とも言えます。

そして、前頭前野の中心的な機能にワーキングメモリというものがあり、この部分を鍛えることで脳機能を向上させることができます。

【誠実性の個人差の原因について】自制できる人と衝動的な人を個人差を決める誠実性が生まれる原因【性格心理学】

【ワーキングメモリについてまとめ】勉強や仕事ができる人はココが違う!脳機能のワーキングメモリ(作業記憶)とは?

誠実性の性格的特徴

誠実性の強弱の影響で、私たちに現れる性格的な特徴を紹介します。

強い誠実性の性格(自制心、努力家、自己コントロール)

強い誠実性を持つ人ほど、意志の力や自制心が強い傾向にあります。

そのため、自分自身を上手くコントロールすることができるので、感情的、衝動的な言動をあまり見せません。

これが出来るので、自分が一度決めた目標、目的の達成のためにコツコツと努力したり、自分自身が決めた基準やルールを守ろうとします。

【強い誠実性の性格について】自分をコントロールできて努力家!意志力がある誠実性が強い人の特徴

弱い誠実性の性格(衝動的)

弱い誠実性を持つ人は、強い誠実性の人と逆で自制心や意志の力が弱いです。

そのため、感情的にもなりやすいですし、衝動的ですし、努力することも苦手です。

ただ強い誠実性を持つ人よりもIQが高いので、瞬間的な情報処理能力に長けているので、会話など出たとこ勝負のアドリブには強いです。

また感情のコントロールができないということは、嫌いなものには集中できないが、好きなものに過集中することで大きな成果をだせる可能性があります。

【弱い誠実性の性格について】気まぐれで怠け癖が邪魔をする!衝動的でだらしない誠実性が弱い人の特徴

誠実性に関係する病気

極端に誠実性が強い、または極端に誠実性が弱い場合、その特徴から病気になる可能性を高めます。

強すぎる誠実性に関係する病気

誠実性が強すぎる場合、秩序や完璧性にとらわれるあまり、日々の生活に柔軟性や開放性、効率性といったバランスが崩れてしまいます。

そして、この特徴に当てはまる精神病に、強迫性パーソナリティ障害(OCPD)というものがあります。

【強すぎる誠実性に関係する病気について】完璧主義で意識高い系は注意!強すぎる誠実性による精神病

弱すぎる誠実性に関係する病気

誠実性が弱すぎると自制できないので、無秩序でだらしなく、何でも衝動的に行動するようになります。

そのため、依存症になりやすくなり、性格診断ビックファイブ中でも依存症リスクを予測できる指標になります。

また、生まれつきの障害である発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)とも関係が深い性格特性でもあり、衝動性が増すほどADHDのような症状が出てきます。

【弱すぎる誠実性に関係する病気】依存症や発達障害ADHDのリスク大!弱すぎる誠実性による障害と悪影響

【性格診断ビックファイブまとめ】【性格診断】正確な自己分析法「ビックファイブ」とは?

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