ドーパミンサプリとムクナ豆おすすめ5選!無気力やADHD、パーキンソン病も改善!
勉強や仕事にやる気が出ない、あまり集中できない、ダラダラしてしまうと悩んでいる人は、ドーパミンを増やすサプリメントやムクナ豆がおすすめ!
ドーパミンサプリやムクナ豆を摂取すれば、やる気UP、集中力UP、行動力UPしてあなたがやるべき勉強や仕事、その他の活動がはかどること間違いありません。
また、ドーパミンサプリは口コミでパーキンソン病や発達障害のADHDの症状も改善を実感したという報告があります。
サプリ使用について医師に相談して許可されたら、パーキンソン病やADHDの症状にお悩みの方もドーパミンサプリやムクナ豆を試して見てください。
ドーパミンサプリを選ぶ基準は?
ドーパミンを増やすには、その材料となる物質や栄養素を摂取する必要がありますが、それは次のようなものです。
- フェニルアラニン:アミノ酸の一種で、体内でチロシンに変換される。
- チロシン:アミノ酸の一種で、体内でL-ドーパに変換される。
- L-ドーパ:ドーパミンを合成する。
このようにドーパミンは「フェニルアラニン→チロシン→L-ドーパ→ドーパミン」の順に体内で合成されます。
そのためドーパミンサプリを選ぶ基準の一つは、できるだけ体内での合成手順を飛ばして効果が大きく、効果が早くでることが大事です。
また、体内で合成するために必要な「ビタミンB6」と、ドーパミンの分泌量を調節するセロトニンも増やした方がドーパミンサプリの効果が出やすくなります。
なので、もう一つのドーパミンサプリを選ぶ基準は、ビタミンB6やセロトニンの材料である必須アミノ酸の「トリプトファン」も一緒に入っていた方がいいでしょう。
他にもドーパミンサプリの値段と品質、成分表、販売元も加味したお手頃感があるものを厳選して紹介していきます。
おすすめのドーパミンサプリ(L-チロシン)
ドーパミンに必要な栄養素であるチロシンのサプリをここでは紹介します。
チロシンには毒性がなく有害事例の報告もないので、1日に体重1kgあたり150mgを3か月間摂取しても安全とされているので、安心して使用してください。(wiki調べ)
お手頃なL-チロシンサプリ
このL-チロシンサプリは、出来るだけ安く、内容量が多く、カプセル数が多いサプリを厳選しました。
ただ、このサプリは海外の輸入品なので、「粒が大きすぎて飲みにくい」「独特なニオイがある」ということがあるかもしれません。
国産原料、国内生産のL-チロシンサプリ
この特定の栄養素のサプリメントは海外産が多いですが、このL-チロシンサプリは国産原料、国内生産をしているサプリメントです。
海外産のサプリと比べて、一粒あたり200mgのチロシンは少なめだし、値段も高いです。
しかし、「海外サプリの欠点である飲み込みにくさ」は国内産サプリはありませんし、ドーパミンを合成するために必要なビタミンB6が国内産サプリで唯一入っていたのでこちらを選びました。
天然L-ドーパが摂取できる「ムクナ豆」
ドーパミンを増やしたいなら、L-チロシンサプリを摂取するよりも「ムクナ豆」の方が効果が高いので、簡単なムクナ豆の説明と共におすすめムクナ豆も紹介します。
ムクナ豆とは
ムクナ豆は基本的に温暖な気候で育つ、つる性のマメ科の植物です。海外では中東やインド、ブラジル、アフリカなどで多く栽培されています。
日本では東南アジアを経由して伝わり、「八升豆(はっしょうまめ)」と呼ばれています。
原産地のインドでは、伝承医学の「アーユルヴェーダ」の薬草としても使用され、4500年前からパーキンソン病の治療に使用していたと伝えられています。
また、パーキンソン病以外にもリューマチ薬、喘息薬、解熱剤、強壮剤としても用いられていたようです。
ムクナ豆の主な成分
ムクナ豆には鉄分、タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラルなどが含まれており、特に鉄分は他の食品と比べても多く含まれています。
特にドーパミンの材料である「天然のL-ドーパ」が含まれていることが特徴的ですし、アミノ酸の「チロシン」も多く含んでいます。
他にもセロトニンの材料でもある必須アミノ酸の「トリプトファン」も含まれており、他のサプリメントよりもドーパミンを増やす効果が期待できます。
具体的には次のようなものがムクナ豆だけで摂取でき、天然のマルチサプリで高い効果が得られることが分かります。
- L-ドーパ:ドーパミンの材料。
- チロシン:L-ドーパやノルアドレナリンの材料になる。
- フェニルアラニン:チロシンの材料で後にドーパミンとなる。
- トリプトファン:ドーパミンの分泌量を調節するセロトニンの材料。
- BCAA(分岐鎖アミノ酸類):イソロイシン、ロイシン、バリンのことで、筋肉消耗を低減することで活動的になれる。
- その他の必須アミノ酸:リジン、メチオニン、トレオニン、ヒスチジン。
パーキンソン病やADHDの改善する
パーキンソン病とは、ドーパミンの生成量が減少することで、脳からの指令が筋肉に十分に届かず、運動機能に障害が発生する病気です。
なので、パーキンソン病の治療にはドーパミン不足を補うL-ドーパ薬剤が使用されます。
しかし、L-ドーパ薬剤はドーパミンの供給が持続的でないため、手足や口などが意思に反して動いてしまうという症状に悩まされます。
そこでムクナ豆を補助的に用いることで持続力を持たせたり、L-ドーパ薬剤に副作用や体への負担があることから代替物として注目されています。
また、発達障害のADHDは、ドーパミンやノルアドレナリンの機能低下が報告されていることから、ADHDにおいてもムクナ豆は効果があると考えられます。
ムクナ豆の副作用は?
天然のサプリであるムクナ豆の主成分自体には副作用がありません。
しかし、L-ドーパ薬剤と併用している場合に過剰摂取してしまうと副作用が現れることがあります。
なので、パーキンソン病やADHDの方で薬剤を服用している方は、ムクナ豆の使用は医師に相談してからにしましょう。
おすすめの天然サプリ「ムクナ豆」
先ほどムクナ豆の成分について説明したように、ムクナ豆の良さは「天然のL-ドーパ」だけでなく、他の必須アミノ酸などの成分も重要です。
ムクナ豆の商品を調べると、ムクナエキスをサプリメントにしたものと、パウダータイプのムクナ豆が売られています。
しかし、商品の成分表を確認してもムクナ豆に含まれている全ての成分が入っているか分かりません。
なので、ムクナエキス使用のサプリも紹介しますが、できればパウダータイプでムクナ豆を100%使用しているものを選んだ方がいいと個人的には思いました。
ムクナエキス使用の安価なサプリ
ムクナエキス使用のサプリメントです。
いくつかカプセルタイプでムクナ豆のサプリがありましたが、原材料にムクナエキス(L-ドーパ30%)と表示されていたのと販売元を調べて選びました。
オーガニックのムクナ豆の100%粉末
ムクナ豆を100%使用したパウダータイプは、どの商品も似たり寄ったりなので、あとは安価な値段と品質などが選ぶ基準です。
この商品は安価ですし、販売元のスタッフがスーパーフード、雑穀、ハーブ、コーヒーの認定資格を持っているということで選んで見ました。
また、他の商品よりもムクナ豆を入れる包装がオシャレなのもポイント高いです。
ムクナ豆粉末を100%使用の錠剤タイプ
こちらもムクナ豆粉末を100%使用したものですが、違う点は手軽に飲みやすい錠剤タイプだということです。
販売元は八升豆本舗というムクナ豆(八升豆)専門なので種類が豊富で、普通の粉末タイプと錠剤タイプ、少量のお試しタイプやスティックタイプの販売もしています。
また、販売元の商品レビューにはパーキンソン病の主治医から八升豆本舗の商品を勧められたという声もあり、実際に服用している方も多いようです。
おすすめムクナ豆を試した感想
先ほど紹介した「nichie 農薬不使用 ムクナ豆 パウダー 100g」を購入して実際に試してみました。
画像を見てわかる通り、このムクナ豆は小麦粉のような目が細かいパウダー状なので、いろんなものに入れて使用できます。
私は毎朝一杯のコーヒーを飲むのですが、そのコーヒーにティースプーンの半分ぐらいのムクナ豆を入れて使用しています。
ただムクナ豆は水に溶けなかったので、コーヒーを飲み終わった後に少しだけカスが残ります。
なので余分に水を足して残りのムクナ豆を飲みほしています。
ムクナ豆の味は、少しだけ苦いです。
ただコーヒーに入れて使用しているのでまったく苦味は感じませんが、たまにムクナ豆の塊があると苦味を感じます。
肝心のムクナ豆の効果ですが、個人的にはかなりの効果を実感しました。
具体的には、私はそもそも内向的な性格なので生まれつきドーパミンに影響されにくい人間です。
なので、外向的な性格の人のようにポジティブで社交的、活動的なタイプではなく、普段から気分が落ち込んだり、仕事や勉強でやる気が出ないことが多いです。
しかし、ムクナ豆を使用することで、少なくとも気分が落ち込んだり、やる気がみなぎるワケではありませんが、面倒な仕事や勉強を後回しにすることがなくなりました。
また、仕事や勉強をしているときに身体的にも精神的にも疲れにくくにもなりました。
最後にムクナ豆を使用して思ったこと・感じたことをリストにまとめてみました。
- 抑うつ症状のような気分の落ち込みはなくなった。
- 少しだけ気分が高揚しているのを感じる。
- うつ病の人にも良い効果があるのでは?
- 面倒で後回しにする仕事や勉強を始めやすくなった。
- 仕事や勉強中に身体的、精神的に疲れを感じにくくなった。
- すごくやる気がみなぎるワケではない。
- 水に溶けないので、使い方によってはパウダーより錠剤タイプの方が良い。
- 塊は苦い。
【ドーパミンまとめ】神経伝達物質のドーパミンとは?
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