語彙が増える・読解力を鍛えるだけじゃない!?読書をする7つのメリット

2017-08-21ライフスタイル

普段読書する習慣がない人は、読書の何が良いのか理解できない人も多いと思います。

読書のメリットは語彙が増える、読解力が鍛えられると聞きますが、それだけじゃなく人間の寿命にも関係していることもあり、いろんなメリットが存在します。

今回は読書をする7つのメリットを紹介していきます。この機会にまず好きな本を手にとって読書を始めてみましょう。

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読書が思考に与えるメリット

先人の知識や経験を学べて問題解決に役に立つ

人生には仕事や人間関係、お金、教育などの問題が山積しますが、自分では手に負えない問題が迫って来た時、読書をすることで先人の知恵や経験を学ぶことで問題解決に役立てることができます。

人生は予測不可能なことの連続で「どんな落とし穴があるか?」「どんな問題を抱えてしまうか?」わからないため、トライアンドエラーで問題に対処して壁を乗り越えていくしかありません。

しかし、抱え込まなくても良い問題にとらわれたり、自分の力では問題解決できないこともあります。

そんな時、読書をすることで問題解決方法を学んで素早く解決したり、事前に学ぶことで問題を避けることができます。

また、私は専門書を読むことが多いのですが、読書によって自分にはない視点や考え方を知ることができ、一つの問題に対していろんな解決方法があることが分かります。

読書は想像力を強化してアイデアが出やすくなる

想像力を働かせて新しいアイデアを閃くには、多種多様な知識を複雑に関連させることが重要になるため、知識や実体験で感覚を通して得られる情報を集めることが大事です。

知識や経験は自分で行動したり、サイトやSNS、映画やアニメ、演劇、ゲームなどで得られるので、読書する意味をあまり感じ無いかもしれません。

ただ、読書が他のモノと違う点は頻繁に想像力を使うことです。

読書するには、物語の世界や登場人物の容姿や声、性格など、本の内容から頭の中に世界を創造しながら物語を読み進める必要があります。

そのため、読書することで想像力が強化されてアイデアが出やすくなりますし、物語を記憶しながら読み進めるためワーキングメモリも鍛えることもできます。

将来、人工知能が発達して単純作業の仕事はなくなり、逆に想像力を使う仕事が重宝されると予測されるため、想像力を鍛えることが必要がありますが、その方法として読書はおすすめです。

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好奇心が育ち学習意欲が高まる

子供の語彙力を決める要因を探る研究では、子供の3歳時点の言語能力から9~10歳の言語能力が推測でき、3歳までの言語能力は親と子の会話の質によって変わることが分かりました。

子供の言語能力はのちの学習力に影響を与えるため、親の語彙力や言葉の表現力が学習のハードルを下げられます。

そのため、親が専門職に就ていたり、読書好きで色んな言葉を知っている親との会話は、子供の学習意欲を高めることに繋がるのです。

また、幼少期に親から本を読み聞かせしてもらったり、読書習慣を身につけた子供は、読書によって視野が広がり、好奇心や読解力、集中力が養われ、親に言われなくても自主的に勉強するようになります。

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読書が人間関係に与えるメリット

読書で伝える力や理解力が付きコミュニケーション能力が向上する

読書は自身の表現の幅を広げてくれるというのも魅力の一つです。

やはり、読書家と読書を全くしない人では表現力に大きな差があり、読書家は触れる言葉が多いだけあって、ボキャブラリーの豊富さや言葉の言い回しなどの表現力に違いが出ますし、相手の話を理解しやすくなります。

例えば、自分が好きなモノを相手に伝える際に、どう説明したらよいか分からなかったり、言葉が出てこないため、「これ楽しい」「これ好き」としか言えないことが読書しない人に多いですし、会話がつまらないです。

逆に読書好きは相手にどう言えば伝わるか考えて言葉を選んだ上で会話するため、話も分かりやすい上に色んな引き出しを持っているため、会話が楽しく広がっていきます。

このように読書によって語彙力や言葉の表現力が磨かれることで、会話や文章での「伝える力」や「理解力」も付き、全体のコミュニケーション能力が向上します。

複数の価値観に触れて良好な人間関係を築ける

小説などを読むと、優しい人、正義感のある人、情熱的な人、冷静な人、犯罪者の被害者や加害者など、いろんな性格の登場人物に出会います。

物語ではいろんな性格の登場人物の心情を描かれて、その人物がどう考えて決断し、行動したかを知ることができ、行動によってどういう結末になるかも分かります。

つまり、読書は間接的にいろんな人の人生を追体験することができ、多様な価値観や考え方に触れる機会となりますし、結末に至るまでにいろんなことが関係していることが分かります。

良好な人間関係を築くには自分自身の殻にこもって他人を否定するのではなく、多種多様な価値観や考え方を知って受け入れることが大事で、その点で読書は多様性を受け入れる第一歩としては最適だと思います。

読書が健康に与えるメリット

読書でストレスが軽減する

読書はストレスを軽減することができます。

サセックス大学の研究で「6分間読書するだけで、ストレスが3分の2以上軽減され、読書:68%、音楽鑑賞:61%、コーヒーを飲む:54%、散歩:42%ストレスが解消される」ことが分かりました。

他にも読書によって寿命が約2年伸びる効果があるという研究結果もあり、読書は健康を維持する上でも効果があります。

また、読書は仕事や勉強とは違う脳領域を使うため、休憩中でも脳をパワーダウンさせることがないため、再び仕事や勉強を再開した時でも集中力が高まりやすいです。

なので、仕事や勉強で元気がなくなり、集中力が散漫になって気持ちをリフレッシュしたい時も読書は効果的です。

ストレス解消で暴飲暴食したり他人に当たる破壊的な方法を取るよりも、読書でストレス解消した方が建設的で人生を豊かにしてくれます。

読書は脳機能向上と認知症予防になる

学力が高い子供は読書好きな子が多く、勉強が苦手な子は読書嫌いが多いそうで、読書好きな子が頭が良くなるのは、読書が好奇心を刺激して興味や関心を引き出してくれるため、学習意欲が高まるためです。

そのため、子供は自主的に学習するようになり、論理的思考力や記憶力、コミュニケーション力が高まるなど、脳機能を向上させることができ地頭が良い子供に育ちます。

また、カリフォルニア大学バークレー校の研究によると、子どものころからの読書習慣は、アルツハイマー病の原因とされる脳内のベータアミロイドの形成を阻害してくれることが分かりました。

つまり、読書することは脳機能向上と認知症予防に効果があるため、読書は脳の健康維持にとても有効だと言えます。

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