【ホンマでっか!?TV】ネット犯罪・集団パニックなど日本のヤバイ現状を紹介
日本は海外に比べて遅れている事や一般の人が知らない日本のヤバイ現状がたくさんあります。
今回はネット犯罪の知識、集団心理の研究、子供の学力や体力、親戚のヤバイ行動など、日本のヤバイ現実を専門家が紹介します。
日本のヤバイ現状のホンマでっか!?情報
日本のヤバイ現実を紹介。
日本人はネット犯罪に関する知識が世界最下位!?
ロシアのネットセキュリティ会社の調査で、世界の16ヵ国のネットユーザー1万8千人以上を対象に「安全にインターネットを使う上で必要な知識」を問うテストを行ったところ日本は最下位という結果になりました。
1位ドイツ、2位スペイン、3位オーストラリア…16位日本
おそらく、日本は治安の良さに感覚が慣れているので、ネットの世界での油断に繋がっていると思われます。
最近の被害では、出会い系サイトで前田敦子さんなどの芸能人を装い高額請求をされて、約37万人から116億円を詐取という報道もあります。
日本は集団パニックに対応できない恐れ!?
心理学の研究で日本が一番遅れているのは「集団パニック」「集団ヒステリー」など研究者はほとんどいません。
2020年には東京オリンピックがあり外国からたくさんの人が来ますが、その前に日本ならではの集団パニックに対する心理研究を進めておかないと日本はヤバイです。
アメリカなどは銃社会であり、テロも昔からあるため「何人ぐらいになったら手を抜く」など集団性の心理研究が進められており、海外では警察官と心理学者が一緒に成功するように工夫をします。
日本も警備等を含めて集団パニックに備えた研究を進めておく必要があります。
勉強をしていてもスマホを使うほど学力が下がる!?
脳科学では勉強時間に関わらず、勉強時間が同じでもスマホを長時間使う人ほど学力が下がるというデータがあります。
日本の親の叱り方が「仲間はずれ」いじめを生む!?
いじめ問題が流行っていますが、日本のいじめの多くは「仲間はずれ」にするいじめで、その原因を作っているのが、日本人の親の叱り方にあるとか。
日本は子供を叱る時に「言うことを聞かないなら出て行きなさい!」と言いますが、アメリカの場合は「言うこと聞かないと家から出たらダメ!」と言って、本人の自由を奪う事を罰にして叱ります。
子供の頃に「出て行け!」と言われると、家族のコミュニティーから外されると考えて、子供には恐怖のトラウマとなります。
これが大人になった時、自分だけ孤立する事を恐るようになり、孤立を恐れてみんなに合わせる子に育ち、いじめる際は仲間外れにすることを選択するようになります。
なので、親の叱り方を変える事で、仲間外れのいじめを減らせる可能性があります。
日本人男性は世界で最も家事に非協力的!?
男性の1日の平均家事労働時間は、日本:62分、ノルウェー:184分で、日本人女性が家事に費やす時間は1日平均299分で、男性の約4.8倍も家事をやっている事になります。
家事をする男性の方が出世しやすい!?
アメリカの大きな調査で、「どの程度家事をやっているか」と「どのように出世しているか」を調べると、家事をやる男性の方が後々出世するというデータが出ました。
「なぜ家事をすると出世に繋がるか?」というと、一番は衝動的な怒りが少なくなり、キレにくくなるためで、パートナーと家事をする事で、セルフコントロールが上手になるようになるためだそうです。
また、夫婦仲が良い事で子供にも好影響を与えます。
アメリカでは仕事でキレてしまうとすぐにクビになるのでセルフコントロールができるかできないか影響が大きいようです。
FAXを未だによく使うのは先進国では日本だけ!?
FAXが生き残っているのは先進国で日本だけで、日本全体でもFAXを使用している人は減っていますが、一応でFAXを置いてる人や特に高齢者の方は手放せない人もいます。
ちなみに、アメリカのスミソニアン博物館では骨董品としてFAXが展示されています。
近年バンザイもできない子どもが増加!?
高齢者に多いのが運動機能の低下でその事を「ロコモ症候群」と言いますが、文科省が現代っ子は運動器機能が低下傾向にあるため、去年の4月から今年の3月までの間に小中高校でロコモ症候群の調査を行いました。
運動器調査というもので、家庭でロコモ症候群をチェックしてみましょう。
- 両手上げ:姿勢良く両腕を耳の後ろまで垂直に上げる(できない中学生:11.2%)
- 片脚立ち:両手を広げ太ももを水平にして、左右とも5秒以上ふらつかず立つ(7%)
- しゃがみ込み:かかとが上がらないようにしゃがむ(13.3%)
- 体前屈:ヒザを曲げずに指先を床につける(35.7%)
- グーパー動作:パーを出した時、手首・指が反るように出す(20.3%)
しゃがみ込みは学年が上がるほど、しゃがめない子どもが増えて、ある高校ではクラス30人中1人だけしかできないクラスもあったようです。
また、ロコモ症候群の5つのチェックのうち、どれか1つでも出来なかった中学生は約52%いたそうです。
これは、乳児期のハイハイや幼児期の外遊びの減少、長時間のスマホゲームが要因にあるとか。
日本は逆境に弱い人が増えている!?
脳科学的に、グーパー動作ができないというのは、脳の実行機能の弱さと関連しており、社会に出た時にヤバイです。
脳の実行機能が弱いと逆境に弱い人になりやすく、ニートのように日本では逆境に弱い人が増えています。
どうしたら折れにくい心にする事ができるのかというと、「幼少期に危険な遊びをした方が良い」とされています。
カナダやアメリカ、ヨーロッパでも子どもに安全な遊びばかりさせていたら危険回避能力などが身につかなくなり、逆境に弱い子どもに育ち大人になってニートになる人が増えたようです。
世界に比べて日本は年代別の心理研究が遅れている!?
日本では子どもの年齢別、成長段階に合わせた心理研究は進んでいますが、大人の30代、40代など年代別の心理研究はされていません。
海外では大人の心理の移り変わりなどの年代別心理学の研究が盛んに行われており、年代別にどんな目標・目的を持っていると幸せだという研究がされています。
年代別心理学の論文の数で比較すると「スペイン:311、アメリカ:280、イギリス:266、日本:0」です。
日本ではどの年代も全部一緒にして心理研究・指導がされていますが、年代別に心理研究を行うと、精神疾患になりやすい年齢が男性:50代、女性:25~35歳なので、年齢により発症しやすい病気を防止できます。
WHOの調査では、日本人は外国人に比べて年をとることを嫌がる人が多い傾向にあるらしく、海外だと各年代の楽しみ方が研究されているので、年をとることが苦になりづらいです。
日本の風邪の治療法は約40年間変わっていない!?
日本の医療は技術も研究開発も世界最先端ですが、日本の風邪治療は40年間変わっていません。
実際、先生のクリニックに来た中国人が風邪気味だったので葛根湯を出したところ中国人が激怒。
世界の漢方薬の消費割合を調べると日本:約90%、中国:約2%で、風邪の治療に葛根湯を出すのは日本くらいでした。
欧米人の場合も風邪治療で抗生物質を処方するとヤブ医者だと思われるとか。抗生物質はウイルスには効果がないので、風邪のウイルスに効かない事は海外では常識だからです。
しかし、日本の保険制度では風邪の治療法は一律的に抗生剤か葛根湯に限られてしまうためどうしようもないことらしい。
日本のCO2削減意識が日本の経済発展を妨げている!?
トランプがCO2削減から撤退しましたが、日本がこのまま温暖化対策に固執すると日本は衰退します。
近年の中国のCO2排出量は約30億トンから年間約90億トンに増やしたため、日本は軽く中国に抜かれました。(CO2排出→エネルギーを使う→国が経済発展→景気も上昇)
日本がCO2を削減したところで、中国は年間約90億トンも排出しているので、地球温暖化に固執する人は中国にCO2削減を言わないといけません。
日本に風俗店が多いのは日本人男性がつまらないから!?
ヨーロッパで風俗が発達しているのはドイツと言われており、アジアで風俗が発達しているのは日本です。
ドイツ人や日本人は他国から見ると真面目でつまらないの性格で女性の扱いが下手なので、女性を口説く事が出来ないため風俗に頼るしかないです。
しかし、イタリアやフランスでは風俗店が少ないのは、道やバーで女性を口説けて人間として面白い人たちだからです。
他にも日本とドイツは「世界的な車、ビール、チームワークが良く真面目」などの共通点があります。
知らないとヤバイ!同じ穴のホンマでっか!?
テーマは「ヤバイ親戚」です。
タンスから洋服を漁ってフリマで売り小遣い稼ぎする親戚がヤバイ
最近は手軽にできるフリマアプリが普及して不要品を売り小遣い稼ぎする人が増加しており、主婦は家にいながらできるので良い小遣い稼ぎになるとか。
出品するのは親戚から貰うお香典返しや結婚式のいらないワイングラスなどをフリマアプリで売りますが、有名なフリマアプリを使っている人が多いので、出品が親戚にバレてしまうケースもあります。
そして、だんだん小遣い稼ぎに熱中すると親戚の家にはいらないもの結構あるので、スキー板やゴルフバッグなど昔買って今は使わないものをこっそり持ち出して売るとか。
お金に困って姪っ子の制服や水着を売る親戚がヤバイ
学校を卒業した姪っ子の制服や水着を売り小遣い稼ぎをする人もいますが、制服の種類によっては学校が特定できるものもあるため、PTAなど校内で問題となるケースもあります。
親戚名義で借金をする親族がヤバイ
弁護士の相談であるのが、親戚に頼まれて保険証を貸していたら、知らないうちに消費者金融でローンカードを作られていたというケースもあります。
親戚にお金を借りられた場合は、知らない事なので払わなくてもいいのですが、身分を偽ってお金を借りた親戚は詐欺罪や窃盗罪が成立する可能性があり、身内から犯罪者を出す事もありえます。
身内から犯罪者は出せないので、親戚が借りたお金でも仕方なく払うという事もあります。
なので、自分の保険証切れてるけど病院行きたいから保険証を貸して欲しいなどと言ってくる親戚がいたら注意。
エンディングノートの銀行の暗証番号を盗み見する親戚がヤバイ
エンディングノートとは「本人のプロフィール・介護・医療・葬儀・墓・家族へのメッセージ」等を記すノートのことで、今エンディングノートが流行っています。
具体的には、銀行口座も書く欄では、金融機関名からキャッシュカードの暗証番号も書いたり、自分の葬儀でしてほしいこと・してほしくないことなど、いろいろな自分の情報や死後についてのお願いを細かく書く欄があります。
ある女性の例では、親戚が集まる日にエンディングノートを書いたことを親戚に知らせて親戚に見せました。
その後女性が足を悪くして入院した時に、預貯金が知らない間に引き出されたというケースがあります。
防止策としては機密事項に糊付けをして情報をしっかり隠す事が重要です。
息子の嫁同士を競わせて得をしようとする姑がヤバイ
長男と次男が結婚してそれぞれお嫁さんをもらった時に、姑は長男の嫁に「次男の嫁はすごい気が利くの。お土産もくれるのよ!」と言って、次男の嫁にも長男の嫁が気が利くと伝えます。
それぞれの嫁は姑に良いように思われたいので、姑によって競争心が煽られてしまいます。そして、気づいた時には嫁は姑にコキ使われる状態になっているとか。
また、嫁同士の仲が悪いと姑自身の悪口は言われないため、姑にとっては暮らしやすくなり一石二鳥の作戦です。
特に注意した方が良いのが、割と愛想が良くて口がうまいお姑さんだそうです。
代理家族を雇う親戚がヤバイ
シングルマザーでパパがいない子供に対して、地方の親戚が子供がかわいそうだからと思い、おせっかいで代理パパを依頼するケースがあります。
具体例では、子供が3歳の時に離婚して、親戚の叔母さんが入園式にパパがいないので、勝手に代理パパを雇ったとか。
結果、子供はパパの顔を覚えていなかったので、代理パパを本当のパパと思い込んでしまい、子供は喜んでしまったため、母親は継続依頼をして卒園式、運動会まで代理パパを雇うハメになりました。
また、子供がメールで代理パパと連絡するサービスもあり、別契約で費用も増える状態になります。
代理パパ側は6人のパパを掛け持ちして、担任の先生の名前やペットの名前など暗記するなど大変なようですが、継続依頼が多く代理家族の業者は約100社もあるようです。
旦那のお葬式プランに口出す義姉がヤバイ
ある事例では、夫婦2人だけで主人が先立たれてしまったとき旦那のお葬式のプランを決めますが、その際に義姉が「弟の葬儀だからもっと華やかなものにしよう」と口を出してくることがあります。
そして、義姉の言う通りに進めて行くと、お葬式当日は「こんな葬儀は見た事ない」と言われるくらい立派な葬儀となりましたが、請求書を見ると1000万円近い金額になっていたとか。
法律を使って姑を追い出そうとする嫁がヤバイ
長年姑にいびられていた妻が夫と死別してしまい、自分と夫の両親が残る状態となりました。
妻は夫がいたから我慢できましたが、夫がいないのなら親族として縁を切りたいと思いました。
そこで妻は「姻族関係終了届」を提出して、夫の両親と赤の他人に戻る手続きをしました。
この手続きは夫の両親側の承諾を得る必要がないため、一方的に法的に縁を切ることができます。
ただ、夫の両親と同じ家に住んでいた場合、赤の他人になっても自分の家から両親を追い出す等の強制力はないようです。
孫をダシに使うアイドルオタクな親戚がヤバイ
今の50~60代の祖父母はアイドル第1世代で、ジャニーズが大好きという人もたくさんいます。
事例ではジャニーズ好きの祖母がライブチケットが簡単に取れないので、孫がジャニーズならライブチケットが簡単に手に入る思い込んで孫の履歴書を勝手に応募するとか。
そして、孫をイケメンにするために整形をさせようとする祖母も中にはいるようです。
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