【ホンマでっか!?TV】夫婦ゲンカは男が負ける!強い女・弱い男になる理由とは?
「夫婦ゲンカをすると必ず男性が負ける」「帰宅恐怖症で離婚を考える夫が急増している理由」など、現代は男性よりも女性の方が強いですが、その理由はなんなのでしょうか?
今回は女性が男性よりも優れている点を専門家が紹介します。
また、得するホンマでっか!?では、「元恋人からのプレゼントは捨てた方が良いのか悪いのか」「人前で泣くことは得か損か」を専門家の見解を紹介。
強い女・弱い男の理由を解明!ホンマでっか!?情報
最近は女性の活躍が目覚ましく、強い女性がクローズアップされる一方で、不甲斐ない男性が増えなど、男性の弱体化が叫ばれています。
女は男よりがん・感染症等の病に抵抗する免疫力が強い
男と女で遺伝的に違うことは一つしかなく、男性は性染色体がXY、女性は性染色体がXXで、あとは皆んな同じです。
X染色体にはマイクロRNAという遺伝子があり、マイクロRNAは遺伝子の働きを調節し遺伝子の働きを止めることができます。
最近ではこの働きを利用してがんを治す研究にマイクロRNAを活用しようと考えられています。
そして、マイクロRNAはX染色体の10%に存在します。X染色体は男性は1つ女性は2つあり男性より1つ多いのでマイクロRNAも女性は男性よりも多いため、その分がんや感染症を抑圧する働きが強いのではないかと考えられています。
なので、女性は男性よりもがんや感染症などの病気にかかりにくいのではないかということです。
男性は「男らしさの仮面」を、女性は「女らしさの仮面」をかぶっている
男性よりも女性の方が体の検査が好きで、病気の検査に行くのは女性の方が多い特徴があります。
これは日本人だけでなく、フランス人も中国人も全世界的に検査に行く率が女性の方が高いようです。
これは男性が怖がりで病院に行かないからで、この点について検証した実験があります。
お化け屋敷で男性と女性の怖がる様子を調査したところ、女性は「キャー」と叫んで怖がり男性は「何が怖いんだ?」と言う傾向があります。
しかし、暗がりでの心拍数の男女差を大規模に調査した結果では、男性は女性より暗がりでドキドキしているという結果が出ています。
つまり、男性は「男らしくしないといけない」と見栄を張っており、このことを心理学では「男らしさの仮面」と言っています。
女性も本当はたいして怖くないのに「キャー」と叫んでいることから、「女らしさの仮面」をかぶって女性らしさを演出してるのでしょう。
ちなみに、男性の方が女性より危機察知能力が優れているので、危険を敏感に感じて怖がりになりやすいようです。
夫婦ゲンカで男性が負ける理由
夫婦ゲンカは女性は相手を謝らせる能力が非常に高く、夫婦ゲンカで時間が経つと最終的に男性が謝ることが多いです。
これは女性は論理や時系列を気にせず話す傾向があり、男性は論理や時系列を気にする為です。
例えば、男性が「電気つけっぱなしだった」と言うと、女性は「あなたはいつも服を脱ぎっぱなし」「友達が言っていた」とか、今とは全く関係ない時期の文句が湯水のようにでてくるので、男性は話が噛み合わずパニックになるようです。
そうなると、男性は謝れば話が終わると思って最後に男性から謝るのです。
女性の方がプレゼンが上手い
昭和時代だと男性が勉強の成績が良いと良い大学・良い会社に行けました。今の時代は勉強だけでなく、自分をアピールするなどプレゼンする力が評価される傾向があります。
女性は小さい頃から愛されたくて自分を良く見せる力が養われているので、男性よりも自分をアピールすることが上手いです。
例えば、男女がその場の空気を読むとき、男性はこの場を言わない方が良いだろうと沈黙を選びますが、女性はその場の空気を読みつつ後々に自分に有利になる発現をする傾向にあります。
女性は空気を読むというよりも空気を作っています。
女性は目で感情を見抜き、男性は不倫している女性が分かる
女性は空気を読んでいるのではなくて、人の目を見て感情を読み取る能力が女性の方が優れているからです。
イギリスのケンブリッジ大学で顔写真の目元の写真だけを見て喜怒哀楽の感情を判定させる実験では、女性の方がはるかに目だけを見て写真の人物が何を思っているかわかるようです。
女性は目元をみて相手の気持ちを考え「こういう事をすると喜ぶだろう」と思って発言してる傾向があります。
一方で、男性が女性よりも写真を見て判断する能力で、一個だけ優れたところがあります。それは相手が不倫をしている女性か分かるところです。
大学生に不倫をしている女性とそうでない女性の写真を見せて当てさせる実験をすると、ちょっと微妙ですが判る確率が60%で正解するそうです。
男性は他の男性と関係を持っている女性を避けたいので見抜ける能力がある可能性があります。
帰宅恐怖症の夫が急増中!帰宅恐怖症の夫の特徴とは?
今年になって帰宅恐怖症の夫が急増しています。
帰宅恐怖症になる夫は「妻が怖いのではないか?」「妻が威圧的なのではないか?」と思いますがそうではなく、妻からの小言の積み重ねが嫌になり帰宅恐怖症になる夫が急増しているようです。
妻は小言を週に3、4回言っており、1ヶ月で12~16回で、1年間に144~192回言っています。
あと、最近多いのが「◯◯さんの旦那さんは幼稚園の送り迎えしていいなぁ〜、でも家は…」とか、他の夫と比べられてプライドが傷つき帰宅恐怖症になる夫もいます。
場合によると蒸発して帰って来なくなったという例もあるとか。
現在、帰宅恐怖症の夫が10人中約3人いるようで、帰宅恐怖症の夫の特徴としては以下です。
- 帰宅は妻と子が寝たあと
- やたらと残業をしたがる
- 休日も率先して仕事に行く
- 夜ご飯ははぼ外食する
最近は男性の離婚相談が増えている!
約12年前は女性の離婚相談が多かったですが、最近は男性の離婚相談が増えてきたらしく、妻の浮気や浪費グセなど確固とした理由がないのに離婚したい夫が増えています。
最近の離婚相談に来る夫の傾向として、家事も結構頑張ってやる事やっているのに、妻の小言に疲れて相談に来るケースがあり、30~40代の男性が疲れ果てて実家に帰ってしまうということもあるようです。
AVを見ると頑固じじいになる
脳は年をとると退化していきますが、おじいさんは怒りっぽく頑固になる人が多いです。
これは脳にある尾状核という部分が男性の方が女性よりも早く小さくなるからです。
尾状核は感情や運動を調節し、記憶や学習に関わっている部分で、小さくなる事と怒りっぽくなる事が関係しているようです。
しかも、尾状核はAVを見過ぎるとますます小さくなるので、怒りっぽいおじいちゃんはAVを見てはいけません。
データでは40~50歳からAVを見過ぎるとそっち系の意欲だけ高まり、他の意欲に関係する脳領域が萎縮するため他に意欲が向かなくなる傾向にあるようです。
女性は「秘密を守らない」生き物
幼稚園頃の研究で、◯◯ちゃんが「おもちゃを隠していたよ」とこっそり伝えて「秘密にしておいてね」と言います。
そして、どのくらいの期間秘密を守れるか男女で比較したとところ、どの国でも女の子はすぐ秘密を破ります。
これは全て優越感の問題で、男の子は背が高い力が強い喧嘩に強いなど身体的な優越感を求めて競い合います。
一方で女の子は情報量の多さが優越感になり「私こんな事を知っている」「◯◯ちゃんこんな事を言っていた」など自慢して競い合います。
そのため、口が固い女性は少なく女の人に「秘密にしてね」と言ってもムダです。
男性はいつ・どこで言うかを考えた結果、言わないまま終わる場合が多いようです。
女性が恋愛に没頭すると警察も法律も無視する
恋愛などでは、「これをバラすと犯罪になる・名誉毀損になる」という事が沢山ありますが、女性はルール・法律を無視して行動する人もいます。
例えば、不倫をしていて不倫相手が「会社に不倫をバラすぞ、バラされないかわりに付き合え」というと男性は付き合います。
男性が弁護士に相談して不倫女性に犯罪になるよと警告しても中には怯える人もいますが、女性にとって男性と付き合えないことはサンクション(=制裁・処罰)になるけれど、「警察が来る」「逮捕される」ということは女性にとって何も怖くないのです。
これは、女性は好きな男性との関係が全てであって、一歩先の具体的に警察に行く、逮捕されるというところまで想像できないのです。
恋愛に没頭している時、客観的に自分を見る事ができない女性もおり、他人からどう思われようと彼との関係を重視する女性も世の中にはいることを覚えておきましょう。
圧倒的に男性はネットで中傷されやすい
イギリスの最大のシンクタンクが200万件のツイートを分析してみると、まず男性芸能人へのツイートの20件に1件が悪質な嫌がらせでした。
全体から見た中傷的なツイートの割合は、男性芸能人は2.54%、女性芸能人は0.95%です。
また、一般人がネットで中傷を受けた事がある人は女性は3%・男性14%だそうです。
男性が中傷が多いのは、男性は闘争本能が強いので少し言われただけでカチンと来て反論して炎上するケースが多いとか。
また、女性でも加藤アナのように女性アナウンサーは男性よりも中傷を受けやすい傾向にあります。だいたい、男性アナウンサーの3倍以上の嫌がらせを受けています。
社会が決める後天的な男女差とは?
男女差は、脳のつくりや使い方が先天的に違うのもありますが、心理学では後天的に男女差は作られると言われています。
今では禁止されている実験ですが、男女の子どもを使った実験で男の子の名前をメアリーにして、女の子の名前をジョンとそれぞれつけて育てる人体実験が行われていました。
そうすると、ジョンと呼ばれる女の子は3~4歳になると機関銃を持って、メアリーと呼ばれる男の子はぬいぶるみやハンカチを選ぶようになるそうです。
このように後天的に好みは社会が与えていることが分かります。
2分の1の男性はいらない
人間の進化の研究では、現生人類の原型に近いと言われるアフリカ人のデータで検討することがあり、WHOのデータでアフリカ・ガンビアでの出生率が、女性は約6.8人、男性は約12.0人男性の方が2倍多い事になります。
つまり、半分の男性は余分にあまり、女性と結ばれない運命にあります。
アナタはどっち派?得するホンマでっか!?
日常生活でどっちが得か専門家が科学的に検証します。
恋人からプレゼントは別れたら…捨てる派? or 捨てない派?
捨てる派:ブラマヨ吉田、LiLiCo
捨てない派:さんま、島崎、野々村、マツコ、ブラマヨ小杉
捨てない派は、使えるものだったら、捨てるともったいないので、そのまま使うという理由。
捨てる派は、昔の恋人を思い出すので、今の恋人に失礼だと思うという理由。
認知科学:捨てる派が得
愛着を形成する物質は「オキシトシン」という物質は匂いのように鼻で受け取っています。
なので、Tシャツやベッドなどにオキシトシンが残っている可能性があり、男女ともにふとした時に体が思い出してしまいます。
異常心理学:捨てない派が得
捨てる事で「記憶がスッキリするか?」ということが問題です。
人間の記憶は脳から無くなる事はなく、「忘れる」というのは脳の奥にきちんとしまっている状態で、忘れる時は手間をかけないと忘れられません。
「捨てる」のは簡単な行動なので、ちゃんと忘れる事ができずに突然思い出してしまう可能性もあります。
印象:捨てる派が得
例えば、デートに行く時など何度も鏡を見て何を着て行こうかと考えるので、ものすごく物にこだわります。
なので、女性は物に対して執着心が強い特徴があります。
次の相手と揉めない為にも前の彼女のプレゼントは捨てる方が印象的に良く今後の揉め事を無くせます。
経済学:捨てる派が得
恋人からプレゼントを捨てられない人は他の物も捨てられない傾向にあります。
それは行動経済学的に言う「損失回避」と「授かり効果」が働いているからです。
損失回避とは、同じ金額の物をもらった時の嬉しさよりも同じ金額の物を失った時の悲しみの気持ちの方がはるかに衝撃が大きいというもので、実験だと2倍も違います。
授かり効果は、同じ金額の物でも人からもらった物だと特別な価値を感じてしまうという現象の事です。
勿体ないから捨てられないという人は2つの効果の強く影響されるので、捨てる意志が弱いと物が溜まっていきゴミ屋敷や汚部屋になってしまいます。
人前で…泣く派? or 泣かない派?
泣く派:LiLiCo、野々村、島崎、マツコ、ブラマヨ小杉
泣かない派:さんま、ブラマヨ吉田
泣かない派のさんまさんは、泣いている人を楽しませるのが芸人の仕事だから泣かない。ドラマの良いシーンだと泣き、最近では「マイ・インターン」という映画でないととか。
ブラマヨ吉田は、泣きはするが泣き顔が汚いので、人前では泣かないとか。
泣く派のマツコは、ドラマとかでは泣かないが、マネージャーの「タレントに対する熱意」や「頑張って売り込んだ」という実話系に弱く泣くようです。
印象:泣く派が得
泣くシーンや泣かせてしまったシーンは記憶に残りやすいので、人前で泣いた方が他人の印象に残ります。
逆に印象的に悪く泣かない方が良いシーンは「謝罪会見」だけだそうです。なぜなら、謝罪会見で泣いてしまうといつまでも皆の記憶の中に残りやすいためです。
だから、謝罪会見で泣かない方が、話題にならず印象に残らず早く切り上げられます。
認知科学:泣く派が得
「泣く」と「笑う」は健康効果が同じなので泣いた方が健康的です。
泣くと神経伝達物質のバランスが整い免疫力が上がる効果があります。
また、人前で泣く事で他者の気持ちをコントロールする事ができ、他人の同情を誘う事ができます。
経済学:泣く派が得
これからもどんどん所得格差が開いていって、本業で収入アップすることが難しい時代になるので副業が重要となります。
人前ですぐに泣ける人は謝罪代行業という副業をすることができます。
現在20~30代の若い世代は謝ることが苦手でうまく謝罪できないようです。また、若い人の中には謝ることがかっこ悪いと思っている人もいます。
なので、何かトラブルがあると謝罪代行業に頼むとか。
実際の料金は出張して謝罪の場合は約25,000円で、メールや手紙での謝罪は約10,000円だそうです。
プロの謝罪代行業の人は嘘泣きを平気でできるので1分間に大量の涙を流せる人もいるとか。
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