仕事選びに迷う・自分に向いている仕事がわからない人必見!性格分析でみた仕事選びのポイント

2017-05-02仕事の選び方

仕事選びをするとき「自分に向いている仕事ってなんだろう?」と少なからず考えます。特に就職まじかの大学生は「自分が何をやりたいか分からない」と仕事選びに迷っている人も多いと聞きます。

そして、周りが内定を貰うなか焦って就職した人も、自分のことを深く考えていなかったために、仕事内容に納得できずに自分に向いていない仕事だと感じ、すぐに仕事をやめたり、転職を考える人も多いです。

今回はパーソナリティ5因子モデル「ビックファイブ」という性格分析をもとに、「仕事選びに迷っている」「自分に向いている仕事がわからない」という悩みを解決策を提案しようと思います。

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自分に向いている仕事選びを助ける性格分析「ビックファイブ」

性格分析のビックファイブとは、人間の性格を5つのパーソナリティ特性に分けて性格や行動の傾向を理解して価値観や考え方の違いを知ることができます。

その5つのパーソナリティ特性とは「外向性(内向性)」「神経質傾向(情緒安定性)」「誠実性(衝動性)」「調和性」「開放性」です。

特定のパーソナリティ特性が極端に強く現れる人もいれば、極端に弱い人もいますし、両極端の中間ぐらいのバランスがとれた人など、それぞれ個人差があります。

ビックファイブを自分の向いている仕事選びの参考にする場合は、自分の性格で極端に現れている特性を知ることが重要で、それが個人の「個性・強み・才能・好み」として現れます。

今回は仕事選びについての記事なので詳細は省いて説明するので、まずは関連記事を読んで自分自身のパーソナリティ特性がどんなものか理解しましょう。

【関連】最も正確な性格・自己分析!!パーソナリティ5因子モデル「ビックファイブ」とは?

外向的な人に向いている仕事選びのポイント

パーソナリティ特性の外向性とは、その人がポジティブ感情にどれだけ反応的かというもので、外向的な人ほどいろんな快感を求めて内面よりも外に求めて活動的な人です。

外向性は人間が狩猟生活をしていたころの名残が性格に現れており、祖先が獲物を追い求めていた頃のように、外向性が強い人は環境の変化に柔軟に適応できますす、家にいるよりも外に出て活発な活動を好みます。

また、狩猟生活は死んでしまう危険性が極めて高いため、子孫をできるだけ多く残さないといけません。

以上の外向性の性格特性から外交的な人は、運動やレジャーなどの活発な活動、他人を惹きつける社交やお金や名声などのステータスやセックスが大好きな人たちです。

そして、興味や関心の幅が内向的な人よりも広い傾向にあるので、専門分野に特化したスペシャリストよりも、広く浅い知識で全体を見通すジェネラリストに向いています。

まとめると、外向的な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • デスクワークよりも環境の変化や移動が多いなど活動的な仕事
  • 他人とコミュニケーションする仕事
  • コツコツ単純作業よりも新しい仕事、楽しめる仕事
  • 他人に自慢できる仕事
  • 大金や権力など分かり易い報酬が手に入る仕事
  • 比較的浅い知識でも大丈夫な仕事

内向的な人に向いている仕事選びのポイント

外向性が弱い内向的な人は、ポジティブ感情に対する反応性が希薄な人です。

そのため、外向的な人とは逆のことを好む傾向が強く、過度な社交や活発な活動を嫌いですし、禁欲的でお金や名声などの分かり易いステータスが特別必要だと思わない性格で、外交的な人が求めるものに大きな価値を置きません。

しかし、内向的な人は普段はおとなしいですが、好きなこととなると積極的になり、饒舌になります。そのため、興味があること、好きなことを突き詰める専門的な職業に向いています。

まとめると、内向的な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • 環境の変化があまりなく活動的でない仕事(デスクワークなど)
  • 静かで落ち着いた環境での仕事(静かな場所でないと集中できない)
  • 社交する頻度が少ない仕事(訓練すれば外向的な人より社交はうまくなる人もいます)
  • 好きな物事を突き詰める専門職(スペシャリスト)

神経質な人に向いている仕事選びのポイント

外向性はポジティブ感情に対する反応性でした。それに対してネガティブ感情にどれだけ反応的かというパーソナリティ特性が神経質傾向(情緒安定性)です。

神経質傾向が強い神経質な人は、恐怖と不安、羞恥、罪悪感、悲しみといったネガティブ感情に敏感に反応するため、ちょっとした環境の変化や失敗、険悪な人間関係に対して情緒不安定になりやすいです。

しかし、神経質な人はネガティブ感情が生起する出来事に対して、普通の人よりも敏感に察知する能力に長けているので、問題点を見つける能力、問題が起きる前に備える能力が高いです。

日本人が「新しい物を生み出すよりも既存の物の問題を見つけて改善する」ことが得意ですが、これは日本人が神経質傾向が強い民族であるためです。

他にも優しい、真面目、几帳面、綺麗好きというような美点もあります。

何かと神経質な人は精神的なストレスを抱えやすいので精神病に患いやすい傾向にありますが、その反面で精神面を深く考えるために、詩人、作家、アーティスト、思想・哲学家などの芸術的な分野で活躍したり、思想の革新者になる人が多いようです。

まとめると、神経質な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • ミスがあってはいけない、医療関係やものづくりなどの仕事
  • あらゆる問題点や欠陥を見つけて改善する仕事
  • あまり危険がない仕事
  • 粗野な同僚が少ない職場
  • 真面目で几帳面なので、細々としたことを調べる仕事
  • アーティスト、哲学者など、精神面を深く探求する仕事

大雑把な人(おおらかな人)に向いている仕事のポイント

神経質傾向が低い大雑把な人は、ネガティブ感情に対する反応が鈍く精神的に安定しているため、神経質な人が怖がってやりたがらない仕事をすると良いかもしれません。

また、比較的に体が大きく丈夫な人が多く危険や不安も小さいので、体を張る仕事をすると良いかもしれません。

具体的に大雑把な人は向いている仕事選びのポイントは…

  • アスリート、警察官、消防士、自衛隊など体を張り大胆な行動が必要とされる仕事
  • 建築関係、土木関係などの力仕事
  • 営業など失敗が多い仕事
  • 神経質な人がやらない仕事
  • チャレンジャー、冒険家、探検家
  • 細々としてない仕事

自制的な人に向いている仕事選びのポイント

パーソナリティ特性の誠実性は、自制心の強さに関係しています。

人生では好きなことだけをやることはできません。どんな仕事を選んでも何かしらのストレスは必ずあり、自分の苦手なこと、嫌いなことは努力して上手くやらなければいけません。

その点で誠実性が強い自制的な人は、自制心が働き易いためストレス耐性が強く、衝動的な行動を抑えて理性的な行動をとることができます。

そして、苦手な仕事や何かに失敗しても投げ出さないで、計画的に目標に向かってコツコツと努力できる人です。

ただし、柔軟性にかけるところがあり計画通りに進める事は得意としますがアドリブは苦手なので、その場で対処しなければいけない状況は不得意です。

でも、自制的であり努力家なので最後は成功する人です。

まとめると、自制的な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • 基本的にどんな仕事でも成功します。
  • 計画を立ててその通りに実行する仕事
  • 柔軟な対応が求められる、アドリブがいらない仕事
  • 継続した勉強などの努力が必要な仕事
  • コツコツと積み上げる仕事(高い技術が必要な仕事)
  • 嫌いなどんな仕事でも努力でカバーできる

衝動的な人に向いている仕事選びのポイント

誠実性が高い人が自制的な人に対して誠実性が低い人は衝動的な人で、動物的であり、感情的であり、直感的な人です。

自制心が働かないので、落ち着きがなく、ちょっとの苦労ですぐに諦めてしまいます。口癖は「面倒くさい」「疲れた〜」「〜やりたくない」などで、少しだけ頑張ってもすぐに休憩を取りたくなります。

そのため、衝動的な人にとっては現代のような積み上げ式の社会では、上手く本領を発揮することはできない可能性が高いです。

しかし、衝動的な人はもともと 地頭がよく頭が切れるので、予測不能の事態に柔軟に対応する能力が優れており、感情的であるので好きなことにのめり込むタイプです。

まとめると、衝動的な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • 瞬間的なアドリブが必要なスポーツ選手、タレント、芸人、役者、パフォーマー、プロゲーマーなどの仕事
  • その時々の状況によって柔軟な判断力がいる漁師、狩猟系の仕事
  • テンションが上がり好きで楽しめる仕事

協調的な人に向いている仕事選びのポイント

パーソナリティ特性の調和性とは、他人の心の状態にどれだけ関心があるかという指標になります。

調和性が強い人は、他人の感情を読み取る共感力や相手が求めている物を察知する能力に優れているため、空気が読めて周りと協調するため、比較的誰にでも愛される人です。

これは、協調的な人が自分の成功よりも他人の成功を優先してしまう傾向が強く、他人のために尽くすことが好きだからです。

しかし、他人を大事にするあまりに時として必要な他人を切り捨てる非情な選択ができなかったり、相手に認められたいがために自分を犠牲にして相手に尽くし過ぎる人もいます。

まとめると、協調する人に向いている仕事選びのポイントは…

  • 他人と深く関わる仕事
  • 他人のために尽くす仕事(接客業、看護師、介護士など)
  • 他人を助ける仕事(医師、カウンセラーなど)
  • 共感力が必要な仕事(保育士、専業主婦、カウンセラー)
  • 人気商売は有利(タレント、芸人、アイドル)
  • 他人を蹴落としてでも這い上がるような競争が激しい仕事は向かない

自己中心的な人に向いている仕事選びのポイント

自己中心的な人は共感力があまりないため、他人の幸せよりもまず自分の利益を優先する傾向が強い人です。

個人の利益を追求するので個人的に成功しますが、他人への配慮が欠けるので周りからはあまり好かれずに孤独な一匹狼になりやすいです。

しかし、情に流されることがないので、競争が激しい環境では本領を発揮することができます。

また、特に自己中心的傾向が強い人は論理的思考が得意で、問題解決能力やシステム構築に強いのも特徴です。

まとめると、自己中心的な人に向いている仕事選びのポイントは…

  • 情に流されない合理的で冷静な判断が必要な仕事(経営者、管理職、政治家)
  • 競争が激しい仕事
  • 個人プレイで成功できる仕事
  • 問題解決能力やシステム構築する仕事(ものづくり、新サービス)

芸術家タイプに向いている仕事選びのポイント

パーソナリティ特性の開放性は、文化的活動にどれだけ興味があり、想像力や関連する力に優れているかというものです。

開放性が高い芸術家タイプの人は、豊かな想像力があり、それを文章や音楽、絵などで表現することが上手い人です。

また、いろんな物事を関連して記憶している傾向があるため、新しい者を生み出すことができる人ですが、統合失調症になりやすい傾向も見られます。

なので、開放性が強い人に向いている仕事選びのポイントは「クリエイティブな仕事全般」

逆に開放性が弱い人に向いている仕事選びのポイントは「クリエイティブでない現実的な仕事全般」

自分に向いている仕事選びは「継続できる仕事」

いかがでしたでしょうか?

基本的に自分の性格にあった仕事は自分が継続できる仕事です。

結局どんな仕事を選んだとしても、楽しいこともあれば、辛いことも必ずあります。

でも、その中で自分の性格にあったものなら、集中できる瞬間、没頭できる時間が楽しめたり、ストレスが溜まり辛くてもまた頑張ろうと思えるかがポイントだと思います。

そして、継続できるかどうかを判断するのは、やはり自分が実際に体験してみないわからないので、趣味やアルバイトなどチャレンジしてみて、実際に感じることが大事です。

今回紹介した性格分析での仕事選びのポイントは、そのチャレンジの方向性を示してくれます。

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