人生の45%は習慣!習慣が人生に与える影響
スポーツでの「ルーティーン」、自己啓発本での「7つの習慣」で知られるように、成功者は良い習慣を身につけることで、絶大な習慣の力を活用しています。
なので、私たちの人生も「どんな習慣を持っているか」「どんな習慣を身につけるか」で変わってきます。
では、その習慣の力が私たちの人生にどのくらい影響を与えているのか紹介します。
人生の45%は習慣
私たち人間は習慣的な生き物で、1日の多くの時間を習慣によって生きています。
あなたは朝起きると何をしていますか?
朝起きると歯を磨いたり、シャワーを浴びたり、メールやニュースをチェックしたり、朝食の準備をしたり、あなたの朝の習慣に従って行動します。
これは1日全体を通しても同じです。
どの道を通って通勤、通学するか。同僚や友人とおしゃべりするか。1日のタスクを確認するか。昼食はいつものお店か。家に帰るとジョギングするか。テレビや動画を見ながら一杯やるか。
このように私たちは生活のほとんどは習慣の集まりによって形づくられています。
アメリカのデューク大学の論文によると、私たち人間の毎日の行動は45%が習慣によって成り立っており、その場で決定していないと報告しています。
習慣を変えれば人生の45%はコントロールできる
近年では生活水準の向上や医療技術の進歩により、人生100年時代と言われています。
この人生の100年間を割合で表すと睡眠が約30%で、習慣が45%、残りの25%が習慣以外の活動であり、45年分も使う習慣が人生に大きく影響することがわかります。
つまり、私たちが悪い習慣を続ければ、それだけ人生は悪い方向に進みますし、逆に私たちの悪い習慣を良い習慣に変えれば、人生の45%はコントロールできれば、幸せな人生を送れるということです。
例えば、成功者の良い習慣に読書や運動があります。
毎日、読書と運動を30分間ずつ習慣にすると、1年で182.5時間ずつ読書と運動をする計算になります。
これだけでもまったく読書と運動をしない人と比べると、たった30分の習慣で知識や体力と健康に大きく差が広がります。
なので、より良い人生を得たいなら習慣を変えることが必要なのです。
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