【おすすめ韓流ドラマ】家族愛に涙に次ぐ涙!ヒューマンドラマ「たった一人の私の味方」を紹介
面白いエンタメを探している人に、おすすめの韓流ドラマを紹介。
今回紹介するのは「たった一人の私の味方」という作品です。
家族愛をテーマに、苦境の中で味方になってくれる人のありがたさに気づける作品です。
たった一人の私の味方とは
たった一人の私の味方(原題:하나뿐인 내편)は、2018年9月15日から2019年3月17日まで放送された韓国放送公社(KBS)の連続テレビドラマです。
韓国版テレビドラマだと全106話放送ですが、日本語字幕放送だと全53話となっています。
このドラマは、韓国で最高視聴率49.4%を記録した話題作です。
家族愛をメインテーマに、27年ぶりに現れた父と娘の愛や若者たちのラブストーリー。
悲劇にも屈せず生き抜くヒロインと、さまざまな人生が交差する、希望と感動に溢れたヒューマンドラマです。
出演者・スタッフ
主要キャスト
- チェ・スジョン:カン・スイル役(娘ドランの父。強盗殺人罪で無期懲役刑を受ける。)
- ユイ:キム・ドラン役(ドンチョルとヤンジャの実の娘として育つ。)
- イ・ジャンウ:ワン・デリュク役(ボム&フードの会長の長男。ボム&フードで本部長を務める。)
スタッフ
- 演出:ホン・ソック「完璧な妻」「ゴールデンクロス 愛と欲望の帝国」
- 脚本:キム・サギョン「吹けよ、ミプン」「オ・ジャリョンが行く!」
たった一人の私の味方のあらすじ
病気の妻の治療費をめぐるトラブルで誤って人を殺害してしまったヨンフン(チェ・スジョン)。
無期懲役の判決が下されたヨンフンの娘ドランを預かったのは、ともに施設で育ち自分を兄のように慕うキム・ドンチョルだった。
27年後、ヨンフンは模範囚として出所するが、ドランを思い、関わらずに生きようと名前を変えて大手食品会社「ボム&フード」経営者一族の家で運転手として働き始める。
一方、明るくまじめに育ったドラン(ユイ)は、検事になるためロースクール入学を目指していた。
しかし、唯一ドランをかわいがっていたドンチョルが交通事故で亡くなり、さらに養母ソ・ヤンジャから実の子ではないと家を追い出されてしまう。
苦しい生活の中、思わぬ出会いから「ボム&フード」で働くことになったドランは、会長の長男デリュク(イ・ジャンウ)と急接近。
そして運転手として働いていたヨンフンとばったり出会ってしまう。
たった一人の私の味方の見どころ・好きな所
この「たった一人の私の味方」は、日本では全53話と、長編のホームドラマです。
結構長いドラマだと時間と根気強さが必要になるので、どうしても敬遠してしまいがちですが、次から次へと展開がきて中だるみがなく、次回が気になってどんどん観てしまいほど面白いドラマです。
もし時間がないのであれば、1.25倍速、1.5倍速で視聴しても問題ないと思います。
内容は、財閥の家族にヒロインが嫁いでドタバタする、みたい韓国ドラマでは良くあるものではありますが、家族愛をテーマにしたドラマが好きな人はおすすめで、個人的にかなり好きな作品になりました。
家族愛がテーマなので、家族関係での問題に重点が置かれており、貧困、認知症、犯罪の被害者と加害者、死別、離婚など、人生で直面するかもしれない苦しい状況にある人たちの生活が描かれています。
その辛い人生の中で、たった一人の味方になってくれる人って大事だと改めて気づけ、涙に次ぐ涙。
あと、認知症のお祖母様がミュンヒ(ドラン)を探しながら、ウニョンとダヤの髪を掴むシーンは、最初は認知症って大変だなと思うが、だんだんコントみたいに感じてきました(笑)
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