好きな音楽を聴くとドーパミンが出てドキドキ・ワクワクする!

2019-05-15ドーパミン

私たちは普段からたくさんの音楽に触れて生活をしており、好きな音楽でリラックスしたり、鳥肌が立つような感動したり、ドキドキ・ワクワクと興奮や爽快感を味わったりしています。

このように音楽を聴くことで生まれる感情の変化の正体はドーパミンにあります。

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好きな音楽を聴くとドーパミンが出る

私たちは音楽を聴いてリラックスしたり、勉強や運動で音楽を聴きながらモチベアップすることは、普段から自然に行っています。

この普段の行動には、やる気や集中力に関係するドーパミンが関係しているようです。

アメリカ科学雑誌(電子版)「Nature Neuroscience」に掲載されたカナダのマギル大学の研究チームの論文によると、好きな音楽を聴くと良い気分になるのは脳内で大量のドーパミンが出ているからと報告しました。

研究では、まず「音楽を聴くと背筋がゾクッとする興奮を感じる人」を対象に募集し、集まった応募者217人から19〜24歳の8人を選出。

その被験者8人に化学物質ラクロプライドを投与し、PET(放射断層撮影法)による画像診断によってドーパミンD2/D3受容体に結合したラクロプライドを調べました。

さらに被験者の心拍数、呼吸、体温、発汗なども測定されました。

すると好きな音楽を聴いてワクワクしている被験者は、身体活動が活発となり、脳内の線条体からドーパミンが分泌されていました。

また私たちの普段の感覚でもわかりますが、この反応は好きな音楽を聴いているときだけに限られており、あまり気分がのらない好きでもない音楽ではドーパミン分泌はされませんでした。

以上をまとめると、あなたが好きな音楽を聴くとドーパミンが出て、好きでもない音楽ではドーパミンは分泌しないという研究結果でした。

音楽でドーパミンが出るタイミング

研究によると音楽を聴くと一定にドーパミンが分泌されるのではなく、タイミングがあります。

先ほどのカナダのマギル大学の研究チームは、さらに脳内のどの部分が活性化するかを調べるために、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)によって被験者の脳の血液量の変化を調べました。

すると好きな音楽を聴けると期待しているときは脳の「尾状核」が活性化し、実際に音楽を聴いて興奮しているときは脳の「側坐核」が活性かしました。

この尾状核と側坐核はドーパミン神経回路が通る脳部位なので、ここが活性化したということは、ドーパミン分泌が増えたことを意味しています。

以上のことから、好きな音楽によってドーパミンが分泌されるタイミングは、実際に音楽を聴いているときと「好きな音楽を聴く前の期待しているとき」のようです。

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