【ひろゆき思考】バカはこれにお金を使う!ひろゆきが教える頭が悪いお金の使い方
貧乏とまではいかないけれど、お金の不安・不満を抱えている人は多いと思います。
こういうタイプの人はお金の使い方に問題があり、年収が高くてもお金の不安からは解放されません。
そこでひろゆき氏が考える「バカなお金の使い方」を紹介するので、自分のお金の使い方を改めて見てください。
「お金は使った方がいい」に騙されるな
ビジネスをやっている人は、「みなさんお金を使った方がいいよ」と言います。
これは消費を煽ったほうが経済は良くなりし、特に自分の商品を買う人が増えて自分が儲かるからです。
でもビジネスをしていない普通の人がお金を使ったら減るだけです。
なので、「どんどんお金は使った方が良い」という賢い人やお金持ちの言葉を鵜呑みにして乗っかる人はバカだと思います。
お金は本当に必要なものに使うべきで、失業したり、子供が生まれたり、病気をしたりした時のセーフティーネットとして貯めておいた方が良いし、そういう時にお金がないと悲惨です。
宝くじはバカが払う罰金
ひろゆき氏には「税金は儲けた人に対する罰金、宝くじはバカに対する罰金」という、好きな言葉があるそうです。
宝くじは控除率が50%で、宝くじで当選した人への支払いは売上の半分です。
つまり、宝くじを買えば買うほど、半分損します。
なので、かなり低い確率で1億円当たるパターンもありますが、基本的に買い続ける人は、必ずお金が半分になります。
賭け事は基本的に胴元が儲かるようにできているので、ギャンブルはバカからお金を巻き上げる仕組みなんです。
ソシャゲに10万使う
ひろゆき氏曰く、ソシャゲ(オンライン上のソーシャルゲーム)のガチャをする人はバカだと思うそうです。
娯楽全般を否定するわけではなく、普通にゲームを楽しむ、アニメを観る、アイドルのコンサートに行くなどの娯楽のおかげで、仕事をがんばれることは全然良いです。
しかし、「ガチャに10万円使った」「握手券入りCDを100万円分買っちゃった」って、ちょっとどうかしてます。
ただこれがお金持ちなら何の問題もありません。
金融資産が1億円以上ある人が無駄遣いをいくら使用が構わないし、むしろ使って経済が回った方が良いです。
休日にお金を使う
急に1日休みができると、何をして良いかわからないという人が世の中にはいます。
やりたいことがある人、趣味がある人は、空き時間ができたので以前からやりたかった「あれをしよう、これをしよう」となります。
でも趣味がない人は、空き時間を自分にとって「幸せな時間」ではなく、「埋めなければならない時間」だと考えます。
ひろゆき氏曰く、そういう人のだいたいが時間を埋めるためにお金を使いたがるとか。
例えば、暇だからカラオケに行こう、買い物に行こう、パチンコに行こうなど、趣味がない人は休みの時間を日頃のストレス解消のためにお金を使いがちです。
特に要注意なのが、「外出しないと気分が悪い」などと言って、何かと理由をつけて外出する人。
ひきこもりの人は理由がないと外出しませんが、何かと理由をつけて外出する人はお金を使いたがります。
ストレス解消にお金を使う
ひろゆき氏は、休日を過ごすのにお金が必要な人は、自分を気持ち良くしてくれる物やサービスにお金を使ってストレス解消をしていると考えています。
でもそれって、日頃ストレスがあるから、休日にストレス解消しなきゃいけないわけで、もともとストレスのない毎日ならストレスを解消する必要もなく、お金も払わなくても済みます。
じゃあ、どうすればストレスが無くなるのか。
結局ストレスの原因は仕事だと思うので、仕事がストレスでなければ休日の気晴らしをする必要もなくなります。
そうすれば、休日にもっと副業みたいな生産的な何かしてみたくなって、お金を使うのではなく、逆に稼げるわけです。
自分へのご褒美する
世の中には「他人に奢ることが好きな人」がいます。
ひろゆき氏曰く、そういう「奢って満足する」という精神的なお金の使い方をやめると、意外とお金を使うものは少ないと気づくはずと言っています。
例えば、1000万円儲けたからご褒美ならわかりますが、普段の仕事の中で「この嫌な仕事をやりきったら自分へのご褒美」とかいうレベルは絶対にやめた方がいいです。
それをやった結果、給料が増えるわけでもなく、「自分へのご褒美」は「損失」です。
嫌なことを乗り越えるたびにお金を使うのは、生活コストが非常に高くなり、不幸スパイラルにハマるわけです。
「見栄のお金」ほど無駄なものはない
「見栄でお金を使う」ことは本当に無駄。
ブランド品を持っていることは、ある種の「お金を持っている」ことの別の表現の形で、「流行のブランドを手に入れるだけの経済的な余力があります」と周りに伝えているわけです。
ひろゆき氏は「それで近づく人って経済的余力に近づいているだけで、あなた本人を見ているわけじゃないのでは?」と思うとか。
一方でお金を使わずにおしゃれな人がいます。
それはセンスだからで、その人に近づくのはセンスに惹かれているからで、ブランド品を纏う人とは大きな差があります。
ひろゆき氏曰く、ただ目的と手段があるなら納得するとか。
例えば、野球ファンをアピールするためにユニフォームを着るとか、バカな若い女の子を引っ掛けるためにブランド品を着るとかです。
でも、そうでなければコスパが悪いのでやめた方がトクです。
消費者金融で借金、クレジットカードのリボ払い(分割払い)する
ひろゆき氏曰く、消費者金融でお金を借りる人は、基本的にバカだとか。
仕事でどうしても現金が必要で、でも手元になくて仕方なく消費者金融で借り、すぐに返すなら仕事のために必要な資金を回しているわけなのでいいと思います。
でも、本当に消費するために消費者金融からお金を借りる人はバカです。
あと、クレジットカードのリボ払い(分割払い)をする人もバカだと思っているとか。
リボ払いは、毎月小さい一定のお金に分割して支払うやり方ですが、支払っている期間ずっと利子が増えます。
消費者金融もリボ払いも借金です。
借金は時間が経てば経つほど、返さなければいけないお金が増え続けて損をするものなので、やめた方がいいと思います。
生命保険には入らない
ひろゆき氏は「生命保険会社を信用していない」ので、入らないと決めているようです。
それは病気や事故で生命保険会社にお金を請求しても、お金が支払われずに揉めて裁判ということをよく見かけるからで、ひろゆき氏曰く、揉めない生命保険会社を見たことないとか。
例えば、がん保険を申告しても、生命保険会社は「これは悪性新腫瘍であって、がんではありません」と言ってきます。
で、裁判になりますが、生命保険会社の法務部が、いろんな資料を使って裁判を引き伸ばして、がん患者が死ねば裁判は無効になります。
また、生命保険会社が破綻する時は、だいたい投資に失敗したパターンです。
決して「加入者にいっぱいお金を支払ったから、経営が回らなくなった」ということは、ひろゆき氏は1社も見たことないとか。
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