【ひろゆき思考】どんな本を読めばいい?ひろゆき流良い本の選び方+おすすめ良書

2022-11-11ひろゆき思考,勉強・学習

単に楽しむため読書でなく、どうせ本を読むなら勉強やビジネス、人生で役に立つ読書をしたいと思う人もいます。

このとき「どういう本を読めば役立つのかわからない」という人も多いでしょう。

そこで2ちゃんねる開設者であるひろゆき氏が考える良い本の選び方やおすすめの本を紹介します。

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どうせ読むなら役に立つ読書をする

読書はわりと好きなひろゆき氏は、どうせ読むなら役に立つ読書をしたいそうです。

ただ役に立つと言っても、本を読んで1ヶ月後には何の役にも立たない短期的なものを読むのではなくて、長期スパンでトクをする本を選ぶとか。

例えば、「サピエンス全史」(河出書房新社)や「銃・病原菌・鉄」(草思社)と言ったものは良い本です。

こういう人類学系の本を読むと、賢い人が政治をしたところで、その国がうまくいくという成功例はないことがわかり、多数の人間が集まった場合の結論が描かれているので、歴史の積み重ねによる人の行動パターンを読む上でかなり参考になるとか。

なので、今の政治で何か出来事が起きたときに、「この流れだとこうなるだろうな」と未来予測の材料になります。

多くの人は、英雄の登場や個人の努力という部分に感情移入するので、そういう要素で社会はできていると思いがちですが、現実はその逆であることがわかります。

良い本の5つの条件

流行りの事象に関する知識は、数年で知識としてほぼ無意味になります。

また、たいていのことは検索すれば答えが出てくるので、個人が知識として蓄える必要があるものは、なかなかありません。

だから前述したように、ひろゆき氏は経緯や動機を知ることで、同じような事象に対して人間はどんな対応をするのか、未来予測の材料にできるものが、本当に役に立つ知識だと考えています。

そこでひろゆき氏が考える良書の5つの条件がこちらです。

  • 今後10年以上も影響を与える「技術」や「文化」をテーマにした本
  • 結論に至る「経緯と理由」に筋が通っている本
  • 「資料」から組み立てられていて、個人の感想を書いているわけではない本
  • 一般的な「常識」とは違う結論や発見がある本
  • 単純に読んでいて「おもしろい本」

以上のような条件に当てはまるような本は、なかなか出会話ないようですが、次に紹介する本はその条件を満たす良書なので興味ある方は読んでみてください。

ひろゆき氏がおすすめする良書

ひろゆき氏がおすすめする良書を紹介していきます。

この本を読んでわかったのは、世の中に絶対的に正しいことはないってこと。

また、いわゆる成功をするのに個人の才能は関係ないんだなと感じました。

生物学のよくある質問「生き物ってどうやって生まれたのか」「なぜ生まれたのか」みたいな質問を宗教とか思い込みじゃなくて、論理的に研究結果をつかって説明してくれる本です。

人類学系の本は、個人の人間の能力はどうあれ、多数の人間が集まった場合の結果が描かれています。

つまり、歴史の積み重ねであって、人の行動パターンを読む上でかなり参考になります。

「コーラン」は、イスラム教における「聖書」のようなもので、イスラム圏の人の考え方の原点です。

キリスト教や仏教など、他の宗教の場合だと、宗派や解釈がかなり大きく違ったり、人のよってさまざまな読まれ方をするんですが、「コーラン」はその幅が狭いんですよね。

イスラム教信者が、どんな考え方が根本にあるのかを知っておいた方がいいし、それにより人生観も変わると思います。

クラブに入る時、普通に並んで自分の順番が来るのを待つのがファーストドア、VIPでドアの前まで行くと入れるのがセカンドドア、アーティストとかめちゃくちゃ偉い人が出口から入るのがサードドア。

世の中実はサードドアがある。この話を他の成功している人に聞くと「確かにあるよね」って言うんですよ。

コンテナの発明が凄まじすぎたせいで、発明したマルコム・マクリーンすら倒産しちゃったりと、世界中の景色を変えて、誰も想像してないところに来ちゃったというのが現在なわけです。

コンテナってのはあの鉄の箱なわけですが、これを作ったせいで、先進国がずっと不況になるなんて想像できたの?ってな話です。

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