【おすすめ韓流ドラマ】韓国版演歌トロットと家族愛にキュン!ラブコメの「トロットの恋人」を紹介
面白いエンタメに探している人に、おすすめの韓流ドラマを紹介。
今回紹介するのは「トロットの恋人」という作品です。
あまり日本では知られていない「トロット」と言われる韓国風演歌に触れられ良かったと思う作品です。
トロットの恋人とは
トロットの恋人とは、2014年にKBS2TV制作の韓国のテレビドラマです。
韓国版テレビドラマだと全16話放送ですが、日本語字幕放送だと全20話となっています。
このドラマは、トロットに才能のある20代女性が天才作曲家に会ってトロット歌手に成長する話を描いたロマンチックコメディドラマです。
トロット(트로트)とは、韓国における大衆楽曲のジャンルのひとつ。
日本統治時代に韓国に入ってきた日本の演歌から派生したもので、韓国演歌とも呼ばれています。
トロットの恋人の詳しい情報はこちら(韓国wiki)
出演者・スタッフ
出演者
- チ・ヒョヌ:チャン・ジュニョン役(最高のスター、アーティスト。即興演奏が得意な優れた作曲家。)
- チョン・ウンジ (Apink):チェ・チュニ役(トロット歌手を目指す)
- シン・ソンロク:チョ・グヌ役(音楽事務所シャインスターの若き社長。)
- イ・セヨン:パク・スイン役(ジュニョンの初恋。優れた美貌のシャインスター練習生。)
- ソン・ホジュン:ソル・テソン役(チャン・ジュニョンの元マネージャー。)
スタッフ
- 演出 イ・ジェサン、イ・ウンジン
- 脚本 オ・ソンヒョン、カン・ユンギョン
トロットの恋人あらすじ
マラソン選手になることが夢だったチェ・チュニ(チョン・ウンジ)は、スポーツジムのスタッフとしてチャリティーマラソン大会に参加していた。
そこで出場選手の男の不正を目撃し、許せないチュニは完走メダルを返すように注意する。
その後、チュニは不正した男が人気歌手のチャン・ジュニョン(チ・ヒョヌ)だと知ることに。
事務所を移籍したジュニョンは、旧所属事務所から嘘のスキャンダルをでっち上げられ人気が急落し、賠償問題にまで発展して芸能生活の窮地に立ちます。
そんなジュニョンに事務所の社長からある女性を歌手として成功させることを条件に助ける約束をします。
その女性とは最悪の出会いをしたチェ・チュニでした。
その出会いとチェ・チュニの境遇が重なり、トロット歌手への物語が始まります。
トロットの恋人の見どころ・好きな所
トロットの恋人は、よく韓国ドラマであるベタなラブコメ作品です。
父親の蒸発や病気、借金苦、いじわる、記憶喪失など、韓国ドラマでよくあるパターンですが、安定的に面白いです。
個人的に一番の見どころは、トロット歌手のチェ・チュニ(チョン・ウンジ)の歌声です。
パワフルで抜群に上手い歌によってトロットって良いなぁ〜となりましたし、演技での寂しいような悲しいような微妙な表情とかわいい笑顔が、トロットの魅力をさらに惹き立たせていると思います。
チョン・ウンジさんのチェ・チュニ役は、ベストな配役だと感じました。
調べるとApink(エーピンク)というアイドルグループに所属のメインボーカルとか。
あと、チュニとジュニョン、チュニの妹ピョルとのやりとりが微笑ましく、家族愛を感じれてキュンとしました。
また、音楽事務所シャインスターの若き社長のチョ・グヌも、ちょっと変だけど良い人で好きでした。
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