強いワーキングメモリなら学習スタイルを問わず学習成績が向上!

2019-05-05教育・習い事, ワーキングメモリ

あなたが子供を持つ親なら「子供にとって最善の教育方法」を選びたいと考えるのが自然です。

なので子供の学力を上げるために良い学校や塾、習い事をさせたり、人によっては海外に移住して教育したりするほどです。

しかし、学習スタイルを問わず強いワーキングメモリを持つ人は学習成績が高いので、教育方法の模索よりワーキングメモリを鍛える教育を選んでみてはいかがでしょう。

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子供の好みで学習スタイルは変えるべき?

教育研究者によるとは、学校の成績には学習スタイルが大きな影響を及ぼすという主張があります。

人間にはそれぞれ学びやすい学習方法があり、それに合った学び方をすれば学習効率が良いというものです。

この学習スタイルの分類にはいくつかあり、一般的に学生を次のように分ける考え方があります。

  • 言語型:言語を基盤とした学習方法を好む。
  • 視覚型:絵や映像などを利用した学習方法を好む。
  • 分析型:学習中、細部に注目するのを好む。
  • 全体把握型:学習中、ものごとの全体像を把握するのを好む。

しかし、この学習スタイルについては反論も多いようで、科学的な根拠がなく、効果も低いとされているとか。

(学習スタイルについての詳しい情報はこのサイトへ

強いワーキングメモリなら学習スタイルに適応できる

教育での学習スタイルの理論が正しくても、間違っていても、ワーキングメモリの研究では明白な答えが出ています。

研究ではイギリスの高校性のグループを対象に、ワーキングメモリと学習スタイル、学業成績に関する調査を行っています。

(※イギリスの高校生では英語、数学、理科、歴史、地理などの科目の標準テストを受けて知識量を評価しています。)

この調査では高校生に、一般によく利用される学習スタイルに関するアンケートと、ワーキングメモリ・テストを実施しました。

すると強いワーキングメモリを持つ学生は、あらゆる科目で言語型、視覚型、分析型、全体把握型を問わずに全員が優秀な成績を納めていました。

つまり、文章や写真、細部、全体像などのいずれかで情報が示されても、強いワーキングメモリであれば、情報に合わせて自分の学習スタイルを適応させることができるということです。

なので教育研究者の主張のように、もしかしたら学生によって好みの学習スタイルに違いがあるかもしれません。

しかし、子供の好みに合わせて教育するよりも教育でワーキングメモリを鍛えた方が子供の学習成績が向上することは間違いありません。

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