遺伝で決まる感情のベースライン!性格と感情の関係性

2021-09-21感情心理学,性格心理学

同じ出来事を同じように体験したとしても、感受性が豊かに表現する人と鈍感な人に分かれます。

この感情の個人差は性格によって、ある程でベースラインが決まっています。

また、性格の違いによって感じ方に違いがあるので紹介していきます。

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遺伝で決まる感情のベースライン

日常で同じ体験をしても他人と自分とでは、その出来事に対する考え方や価値観も違ってきます。

この違いが生まれるのは、元をたどれば遺伝によって感じ方に個人差(感情のベースライン)があるためです。

性格心理学では、性格を5つの性格特性分けて考えるビックファイブという分析方法があります。

このビックファイブの5つの性格特性である「外向性、神経質傾向、誠実性、調和性、経験への開放性」には、人それぞれに強さに違いがあります。

例えば、外向性が強いとポジティブ感情が生まれやすい、外向性が弱いとポジティブ感情が生まれにくいというようにです。

つまり、感じ方の個人差は遺伝による性格特性の個人差によって、ある程度決まっているということです。

そのため、感情をコントロールしようとする場合、遺伝によって感情のベースラインが高く設定されていると、感情のベースラインが低い人よりも難しくなります。

【ビックファイブを詳しく知る】【性格診断】正確な自己分析法「ビック・ファイブ」まとめ

性格特性と感情的な体験

性格と感情は密接な関係があります。

ここでは性格分析法ビックファイブの5つの性格特性と感情的な体験との関係について紹介します。

外向性と感情

外向性とは、ポジティブ感情の個人差を決めており、その人の興味が外向きに注意が向きやすいか、内向きに注意が向きやすいを表す指標です。

外向的な人ほど、外で活発に活動することや社交に喜びを感じやすく、家に引きこもることにネガティブ感情を抱きやすいです。

内向的な人はその逆で、外での活動や社交は疲れるので避ける傾向にあり、家にいることで癒しを感じやすいです。

神経質傾向と感情

神経質傾向とは、ネガティブ感情の個人差を決めています。

神経質な人ほど、出来事に対して心配や不安、恐怖といったネガティブ感情を感じやすいので、そうでない人よりも知らないことに対してすぐに行動を起こさない傾向にあります。

逆に神経質でない人は、危険や失敗にネガティブ感情を抱きにくいので、興味を持つとすぐに行動を起こす傾向があります。

誠実性と感情

誠実性とは、自制心や意志の力に関する個人差を決めています。

自制心が強い人は、感情のコントロールが上手い人で、状況を考えて感情を自制することができます。

逆に自制できない衝動的な人は、感情がコントロールできないので、好きなものに過集中してのめり込む傾向があり、嫌いなものや出来事に対しては感情を爆発させます。

調和性と感情

調和性は、共感しやすさや協調性、他者配慮選好といった個人差を決めており、男性よりも女性の方が調和性が強い傾向にあります。

調和性が強い人は、他人を喜ばせること、喜んでいるところを見ることに喜びや幸せを感じます。

逆に調和性が弱い人は、他人に共感しにくいので、他人よりも自分を優先しがちで、他人に勝つこと、屈服させることに喜びや幸せを感じます。

経験への開放性と感情

経験への開放性とは、文化的活動への関心・興味の個人差を決めています。

経験への開放性が強い人は好奇心旺盛で、新しい物事や変わった物事を発見することに喜びや幸せを感じ、凡庸なものを嫌います。

逆に経験への開放性が弱い人は、いつも同じパターンが続くことを好む傾向にあり、変わった物事に不快感を抱きます。

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