ドーパミンの材料「チロシン」「フェニルアラニン」を多く含む食べ物

2019-03-23ドーパミン, 栄養素・食品

学習のやる気や記憶力、集中力などに役立つドーパミンを作るには、「チロシン」や「フェニルアラニン」といった栄養素が必要です。

サプリメントで摂取する方法もありますが「栄養バランスや副作用が心配」なので、できれば普段の食事で摂取するのがベスト。

仕事や勉強のやる気を出したいなら「チロシン」と「フェニルアラニン」を含む食べ物を、毎日の食事に足してみましょう。

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チロシンの含有量が多い食べ物

ドーパミンを体内で作るためには「チロシン」という非必須アミノ酸が必要です。

このチロシンは、ドイツの科学者であるユストゥス・フォン・リービッヒが、チーズのカゼインから発見したので、みんなが好きなチーズにチロシンは多く含まれています。

他にもチロシン含有量が多い食べ物・食品には、次のものがあります。

  • 大豆製品(大豆、きな粉)
  • 豆類(ピーナッツ、カシューナッツ、アーモンド)
  • 魚介類(マグロ、かつお、しらす、タラなど)
  • 魚卵(すじこ、たらこ)
  • 肉類
  • チーズ類

(※チロシン含有量の詳細は「チロシンを多く含む食材ランキング」を参照してください。)

上記したリストでもわかる通り、チロシンは魚介類や肉類、豆類、チーズ類に多く含まれているのがわかります。

そして、チロシンは野菜類やフルーツ類は少ないですが穀物類である米やパン(小麦粉)にも含まれているので、チロシンは普段の食生活で十分に足りるのではないかと思います。

フェニルアラニンの含有量が多い食べ物

ドーパミンを作るためのもう一つの栄養素は「フェニルアラニン」という必須アミノ酸です。

フェニルアラニンはチロシンの材料で、肝臓によってチロシンに変換されてドーパミンになります。

フェニルアラニンはタンパク質を構成するアミノ酸なので、食品中のたんぱく質に多く含まれています。

なので、全般的に肉類や魚介類、豆類、乳製品(チーズ)などに多く含まれ、野菜類やフルーツ類はあまり含まれていないので、フェニルアラニンはチロシンとほぼ同じような食べ物に含まれています。

フェニルアラニン含有量が多い食べ物・食品には次のものがあります。

  • 小麦たんぱく(グルテン、パン、パスタ)
  • 大豆製品(きな粉、大豆)
  • あんこ、あずき
  • ゼラチン
  • チーズ
  • ピーナッツ
  • レバー

(※フェニルアラニン含有量の詳細は「フェニルアラニンを多く含む食材ランキング」を参照してください。)

ドーパミン合成に必要なビタミンB6も摂取

チロシンやフェニルアラニンはL-ドーパに変換されて、最終的にドーパミンが合成されます。

そのL-ドーパからドーパミン合成するとき必要になるのがビタミンB6です。

そのため、ビタミンB6が不足してしまうとチロシンを大量に摂取してもドーパミンは増えないので注意しましょう。

ただチロシンやフェニルアラニンと同様にビタミンB6はさまざまな食べ物に含まれているので、ほとんど不足することはないかもしれません。

ビタミンB6が比較的多いのは、魚類や肉類、豆類などです。

ビタミンB6含有量が多い食べ物は次のものです。

  • にんにく・ガーリックパウダー
  • ハーブ類(バジル、パセリ)
  • マグロ
  • 鶏肉
  • 黒糖

(※ビタミンB6の含有量の詳細は「ビタミンB6を多く含む食材ランキング」を参照してください。)

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