「優しいが思いやりがない!?」優しさと思いやりの明確な違い

2017-07-03人間関係

「優しさと思いやりの違いって何」と聞かれてときに、ちゃんと説明できる人がどれだけいるでしょうか?

ある人では「お前は優しいけど思いやりが無い」と他人に言われたことがあり、意味がわから無いという人もいます。

どちらも相手を思って行う言動であり何が違うのか迷いますが明確に違う点があります。

今回は優しさと思いやりのどこに違いがあるのか紹介していきます。

スポンサーリンク

優しさと思いやりについての考え

ネットで優しさと思いやりの違いについて調べてみると、人によっていろいろな考え方があるようで、誰も明確な答えを持っていない様子です。

しかし、いろいろな人の意見をリストにまとめて見ると、優しさと思いやりの明確な違いが見えてきました。

優しさと思いやりについて調べた結果が以下のような意見です。

優しさとは何か?

優しさについての考えは以下のようなものです。

  • 相手を思うあたたかな心
  • 気持ち
  • 表面的
  • やったことが相手に分かり相手にとってプラスだと相手も感じること
  • 一緒に悲しんだり、心配事があって落ち込んでいる人を助けてあげること
  • 相手の意が意図的に伝わってくるもの
  • 相手を包み込むもの
  • 自分のためにするもの
  • 気づかないうちにやってる事
  • 誰にでも見せれるもの

思いやりとは何か?

思いやりについての考えは以下のようなことです。

  • 表だっていない事柄について、相手の心のうちや置かれた状況を「察する」優しい心
  • 行動
  • 内面的
  • 相手に分からなくても そっとしていること
  • 相手の立場で物事を考えること
  • 相手の意が無意識に伝わってくるもの
  • 相手のためになる行動
  • 相手のためにするもの
  • 気づいて相手のためにやる事
  • 情のある人に見せるもの

優しさは「共感」思いやりは「メンタライジング」の違い

優しさと思いやりは似ていますが、明確に違う点がいくつかあります。

  • 優しさ:表面的、気持ち、無意識的にやる、誰にでも見せる、伝わる、一緒に悲しむ
  • 思いやり:内面的、相手の立場で考える、情のある人に見せる

上のリストで特徴的なものが、優しさとは「感情」によって無意識的に行う言動で、思いやりとは「思考」して意図的に行う言動であるということです。

優しさが「感情」による言動ならば、表情やしぐさが相手に伝わるため、表面的で誰にでも見せたり伝わることも筋が通りますし、一緒に悲しむという行動は感情がないとできません。

そして、思いやりが「思考」による言動ならば、表情やしぐさには出さないため相手に伝わりづらいですし、より相手の立場に立って考える場合、深いパーソナルなデータ知っている情がある人でないといけません。

つまり、優しさと思いやりの違いは、感情による言動か思考による言動かの違いです。

これを心理学的に言うと「共感」による言動を優しさといい、「メンタライジング」よる言動を思いやりと言います。

スポンサーリンク