【ひろゆき思考】誰でも情報にアクセスできる現代!独学で一番大事なのは好奇心

2022-11-06ひろゆき思考,勉強・学習,CQ(好奇心)

2ちゃんねる創設者であるひろゆき氏は、知識が豊富で賢いイメージを持たれています。

そんなひろゆき氏は、独学(勉強)や情報収集で、一番大事なのは「好奇心」だと考えているとか。

というのも、ご自身を含め、スティーブ・ジョブズやイーロン・マスク、オードリー・タンといった人たちは、好奇心が先行する変わり者なんだけど、成功する優秀な人が多いから。

では、具体的に好奇心についてのひろゆき氏の考えを紹介します。

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一番大事なのは好奇心

ひろゆき氏は、自身のyoutubeで視聴者の質問にその場で答えています。

そのためか物知りとか博学とか、知識が豊富で賢いというイメージがありますが、今の時代は誰でも簡単に情報にアクセスすることができ、情報量ではネットには敵わないから、自身では「知識が豊富=賢い」とは思わないとか。

一昔前までは教会や国家といった限られた場所にしか書物は保管されておらず、知識は情報は特権階級の人にしか手に入らないものでした。

一部の人が知識や情報を独占していたので賢い人でいられましたが、現代はググれは最新の知識や情報にアクセスできます。

では、ひろゆき氏が考える本当の意味での賢い人とは?

それは情報を自ら取りに行ったうえで、その情報を組み合わせたり、応用したりすることができる人だそうです。

なので、いろんな情報を取りに行こうと思うモチベーション(好奇心)が持っているかどうかは現代ではかなり重要です。

もし自ら情報を取りに行こうとする好奇心が強い人は、できる人になれる可能性があります。

経験値が好奇心を劣化させる

年齢を重ねると記憶力が衰え、新しいことを覚えることが苦手になりますが、そんな時に、すでに自分が持っている経験値に頼ってしまうことがあります。

ひろゆき氏も40代半ばになって自分の好奇心が劣化していると感じているようです。

というのも、TikTokが流行っても「過去にあったVineに似た感じだろう」と思って触れていないとか。

昔ならTikTokが流行ったら、まず無料のアカウントを作って試していたので、明らかな好奇心の鈍化している証拠です。

ひろゆき氏は、「知性は年齢ではなく頭にある」というトルコのことわざにドキッとするとか。

長く生きる人は他の人より経験が豊富だとしても、ただ長生きしているだけで「賢い」なんて言えないのからです。

好奇心が鈍ると世界は固定化する

好奇心が鈍くなると、新しい情報を取りに行こうとしなくなります。

そうなると、その人の過去の経験の枠組みの中だけで、今起きていることを判断しようとして本質を見誤ってしまいます。

例えば、「世界では今後すべて電気自動車に置き換わっていく」というニュースを見たとき、好奇心が鈍いと「へぇ〜」だけで終わるかもしれない。

でも、好奇心が高い人は「なんで日本はいまだにエンジンの自動車をつくるのだろう?」と思って調べ、さらに情報を集めます。

すると、「日本はガソリンエンジンの技術で自動車産業が盛んになったから、電気自動車の時代になってエンジンがモーターに置き換わると、日本の自動車産業は衰退する」という情報を得られます。

そこで「日本の自動車産業への就職は少し危ない」といった、新しい視点が増えて、世界がどのようなきっかけで、いかに複雑に動いているのか理解できます。

このように好奇心が鈍いとさらに情報を集めて調べないため、一つの情報に対していろんな観点を持てなくなり、主観だけで世界を固定的に見てしまうようになります。

また余談ですが、日本人が学校卒業後にほとんど勉強をしない、勉強嫌いが多いというのも、日本の教育が好奇心を潰す方向に働いているためでしょう。

もし子供に好奇心を持ち続けて欲しいなら、親ができるのは子供が興味や疑問に思ったら調べる癖を身につけさせることです。

さらに好奇心については当サイトがまとめているので、好奇心がある方は読んでみてください。

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