思いやりがある優しい人!共感できて社会的な調和性が強い人の特徴

2018-08-17性格心理学

誰にでも親切で思いやりがある人や、同じように泣いたり笑ったりと一緒にいるだけで温かい気持ちになる優しい人っていますよね?

こういう性格の人は調和性が強い人で、他にもいろいろな性格の特徴があります。

スポンサーリンク

共感とメンタライジングが得意

調和性が強く人は、共感やメンタライジングが得意なので、他人の気持ちを読み取る能力が高い人です。

(共感:感情を読み取る能力、メンタライジング:他人の心的状態を理解したり、推測する能力)

この能力が高いことで、他人のニーズをいちはやく察知したり、他人の気持ちに寄り添った言動をすることができるため、他者配慮選好が強い人です。

他人の気持ちを理解できる優しい人

調和性が強い人は共感することが得意なので、他人の気持ちを敏感に察知する能力が高く、相手の感情と同じ感情を抱きやすい人です。

相手が悲しい思いをしていたら、同じように自分も悲しくなって一緒に涙を流したり、相手が喜んでいたら自分も一緒に喜ぶことができます。

なので調和性が強い人は他人の気持ちを理解できるので、好かれますし優しい人だと周囲に思われるため、良好な人間関係を築けます。

思いやりがある協力的な人

調和性が強い人はメンタライジングが得意なので、相手の心の状態に注意を払うことができ、思いやりのある言動を心がけたり、相手のニーズを理解して協力的な人です。

何か困っている人がいたら、それを察知して話を聞いたり、場合によっては手助けをしてたり、助けを求められたら自分ができる範囲で協力したりします。

このような性格なので、カウンセラーやソーシャルワーカー、弁護士、医師、看護師など他人を助ける仕事についたり、ボランティア活動に精をだして他人のために行動する人が多いのが特徴です。

自己犠牲になりがちなお人好し

調和性が強い人は、他人の気持ちを理解できるがゆえに、相手がどうしたら傷つくのかも理解できます。

なので他人を傷つけるような言動を避ける傾向にあり、他人と争うことを避けたり、バカにしたり、陰口をたたいたりすることはありません。

たとえ不本意なことがあったとしても、自分を押し殺して文句を言わない性格なので、自己中心的な人に思うように利用されてしまうお人好しな一面もあります。

また、常に相手のことを念頭に置いた言動を心がけるので、自分にとって大切な人たちとの良い関係性を築き、それを保つためにより多くの時間と労力を割きます。

しかし、裏を返せば自分にとって重要な仕事や勉強、その他の活動を後回しにしてしまう傾向にあり、自己犠牲をするあまりに自分の幸せを疎かにすることもあります。

孤独になりにくく、ソーシャルサポートを受けやすい

これまで説明した通り、調和性が強い人は他者配慮選好を意識するため、思いやりがあり優しく、他人に協力的な人です。

このように社会性が高く、人に愛されやすい性格のおかげで知り合いは多く、家族や友達、仕事仲間との人間関係は良好です。

また、何事も協力的で相手を助ける人なので、周囲も同じように気にかけてもらえたり、助けてくれたり、できる範囲で協力してくれたりと厚意を返してくれます。

なので、調和性が強い人の人生では、孤独になりにくく、みんなが助けてくれるといったソーシャルサポート(社会的支援)を受けやすいです。

特に女性は「依存性パーソナリティ障害」になりやすい

極端に調和性が強い人は、依存性パーソナリティ障害になりやすい傾向にあります。

依存性パーソナリティ障害とは他者に対して過度に依存する障害で、面倒を見てもらいたい欲求が強く、いつも他人に従って行動します。

自分に自信がないので他人と離れることを怖れ、日常の些細なことを判断するときも他人のアドバイスが必要で、自分の人生の重大な決断も他人に従います

他人から世話を受けるためなら、おかしいと思っても反論しませんし、嫌なことも我慢して服従するなど、理不尽な状況でも自己主張しないため、いじめや虐待を受けやすいです。

依存性パーソナリティ障害が男性よりも女性に多いのは、調和性が強いのが女性に多いことや女性の方がセロトニンが不足しがちで、不安を感じやすいこととの関係が深いです。

しかし、依存性パーソナリティ障害の原因は詳しく解明されていないため対処できませんが、特に女性は他人を頼り過ぎないで自己判断できるように心がける必要があります。

【関連】精神的なバランスに影響!!幸せホルモン「セロトニン」とは?

【ビック・ファイブ一覧】性格分析・自己分析のパーソナリティ5因子モデル「ビック・ファイブ」とは?【性格心理学】

スポンサーリンク