やる気とモチベーションを上げてもムダ!感情に頼ると習慣化に失敗する理由

2019-06-24習慣化する

良い習慣を身につけようとしても大多数の人は習慣化に失敗してしまい、もとの悪い習慣から抜け出せません。

この要因として大きい理由は、大多数の人がやる気とモチベーションに頼っているという点です。

では、なぜやる気とモチベーションに頼ると習慣化に失敗するのか、その理由を紹介していきます。

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やる気とモチベーションでは習慣化に失敗する

大多数の人は仕事や勉強、ダイエットや健康とのための運動など、やる気とモチベーションを上げて頑張ろうとします。

やる気やモチベーションを上げて頑張ることは、何回かは上手くいきますが、それで頑張れるのは最初だけ。

多くの人が経験しているように、何日かたったら気分が乗らないといったことで、あきらめてテレビや動画をみたり、お酒を飲んだりしてダラダラ過ごすようになり、習慣化に失敗します。

習慣は同じ行動を何度も繰り返さなければ定着しません。

なので、その都度やる気やモチベーションを上げることは無理があるので、ほとんどが習慣化に失敗します。

感情は信頼性に欠ける

やる気やモチベーションを上げて習慣化する事は失敗すると紹介しました。

なぜそうなのかというと、やる気やモチベーションは感情に基づいたもので、信頼性に欠けるからです。

人間の感情は変わりやすく予測できないもので、あらゆる要素が感情を左右します。

例えば、何かの出来事、血糖値、気分の落ち込み、体内の化学物質の変動、ホルモン、健康状態、天気や人間関係など外部からの刺激、エネルギーレベル、信念など、あらゆるものが感情に影響します。

このように感情は不確かなものです。

こんな感情に頼って良い習慣を身につけようとしてもムダだということが分かります。

感情から行動が生まれるのではなく、行動から感情が生まれる

仕事や勉強、ダイエット、運動など、何か行動をするのに「やる気やモチベーションが必要だ」と考える信者は多いです。

もしポジティブな感情と行動が、つねに一致していなければいけないのなら、気分がのるまで時間がかかるか、結局行動しないで自堕落な生活を続けます。

なので、行動を起こすのにやる気やモチベーションが必要と信じてはいけませんし、そもそも根本的に間違っています。

感情から行動が生まれるのではなく、行動の結果から感情が生まれるものです。

なので、行動の前にやる気やモチベーションを上げること自体が意味のないことであり、まず行動しないといけません。

そして、行動からやる気やモチベーションが生まれれば、次の行動の追い風となってくれます。

習慣化の成功のコツは、やる気やモチベーションに頼らないこと

習慣的な行動では感情が薄まるという性質があります。

空腹の時での一口目に大好きなパンを食べれば強く幸福を感じますが、食べれば食べるほど最初の一口目と比べて幸福感は薄まっていきます。

そして、すでにある習慣に特別な感情を抱くこともなければ、やる気やモチベーションを上げることもありません。

心理学者のジェレミー・ディーンによれば、習慣的行動は無意識に行うだけでなく、感情から切り離されている」と述べています。

またテキサスA&M大学の研究では、被験者が習慣的な行動をするときには、明らかに感情的な反応が乏しいことに注目しました。

人は同じ行動の繰り返しで興奮が高まることはなく逆に薄れていき、習慣化が進めば進むほど、それをすることへの抵抗が少なくなって自動的におこなうようになりました。

そして、やる気やモチベーションという考え方自体が、習慣作りにおいて不利となります。

最初は自分の味方に思えても感情が薄れると手強い敵となり、「何かが間違っているのではないか」と感じさせます。

なので習慣化の成功する可能性を上げるには、最初から感情に頼らないで行動することなのです。

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