【ひろゆき思考】大人でも失敗するお金の使い方!ひろゆき流お金の教育法とは?

ひろゆき思考

大人でも必要以上に生活費を上げて借金したり、リボ払いしたりとお金の使い方に失敗する人が大勢います。

そういうおかしなお金の使い方をする大人が、子どもにお金の使い方を教えるのは難しいです。

また、子どもに金融教育をする流れがありますが、そもそもお金がない人に投資を教えても非効率です。

では、ひろゆき氏はどんなお金の使い方をすれば、子どもの将来のために役立つと思っているのか紹介していきます。

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「お金がなくても豊かになれる」から教える

今の日本のように不景気な状態だと「どうお金を稼ぐか?」に敏感な人が増えますが、不景気ではお金は稼ぎづらいもの。

しかも仕事を得たい求職者が増えて過当競争に巻き込まれるので、逆に給料は安くなり、不幸を感じます。

そういう時は「お金を稼ごう」ではなく、「いかにお金を使わないか」で考えた方がよく、1万円稼いでも1万円節約しても、財布の中に1万円があるという意味では同じです。

ひろゆき氏曰く、お金がなくても生活を豊かにする方法は存在するとか。

最近では無料のゲームや動画が溢れていて暇つぶしができる時代ですし、メルカリで売ったり買ったりすれば、生活に必要なものは安価に手に入ります。

また、世の中にはお金を使う社会だけでなく、お金を使わない社会が存在します。

例えば、ドイツなどの各地で開催される「物々交換マーケット」や、アメリカのネバダ州の砂漠では「バーニングマン」というお金の利用を禁止されているイベントが開催されます。

そうしたお金を使わない世界でも豊かな気持ちで生活できることを、子どもに教育することもいいことです。

お金がなくても生活する術を知る

お金が無くても生活できる社会があることを教えた、次に学ぶべきは「お金が無かったらどうすればいい?」ということ。

「お金が無いと生活できない」と思っているから不安を感じるわけですが、日本はお金が無かったとしても問題なく生活できる恵まれた国です。

もちろん贅沢はできませんが、日本国民であれば困窮した際に役所に行くとさまざまな支援が受けられます。

例えば、生活保護です。

東京都で生活保護を受けると家賃込みで毎月13万円ぐらい貰えて、医療費無料、各種税金や健康保険、NHKの受信料も免除、自治体によっては水道の基本料金が無料になります。

ただし、生活保護はいろいろな条件をクリアしないと貯金ができない、贅沢品を買ってはいけないなど制限があります。

生活保護以外には、日本各地に存在する「フードバンク」というNPO法人は、生活困窮者に食べ物を提供してくれます。

衣類や住居を提供してくれるNPO法人厚生労働省では住居確保給付金という家賃相当額を支給してくれる仕組みもあります。

さらに、各種都道府県社会福祉協議会では、家も生活資金も無い人に臨時特例つなぎ資金という10万円以内の生活費を貸してくれたりします。

以上のように、日本や衣食住に困っても助けてくれる仕組みがあります。

このような仕組みをきちんと理解していれば、大人になって役に立たない仕事で寿命を減らすよりも、得意なことをやって暮らすための準備ができるようになります。

そういう知識こそ、子どもたちが社会に出る前に、本当に知っておくべきことだと、ひろゆき氏は思っているようです。

お金は正しい使い方ではなく、間違った使い方を教える

ひろゆき氏曰く、大人になっても必要以上に生活費を上げて借金を負い、その返済と生活維持のために働き続けるといったお金の使い方に失敗している人はたくさんいますし、それを自覚していない大人が多いので、子どもにお金の使い方を教えるのは難しいと思うとか。

さらに、お金の使い方に答えが決まっていないだけに子どもに教えるのは難しいものです。

というのも、お金の価値観は国や文化、状況で大きな変わります。

例えば、女性は家庭の仕事をするよりも、その時間を使って仕事をして稼いだ方がいいと考えるのが一般的なところと、日本のように女性が家庭のことをするという価値観がいまだに根強い。

昭和の時代は額に汗して働くのが普通で、株式投資などをして暮らすなんてダメみたいな考えでしたが、最近では政府が投資を推奨しているくらい価値観に変化が生まれています。

そう考えると、子どもに「どんなお金の使い方が正しいのか?」と個別具体的に教えても、子どもが社会に出たときは価値観が変わっているかもしれないので、教えても意味がありません。

ただ、お金の正しい使い方を教えるのは難しいですが、間違った使い方は意外と簡単に教えられます。

「ソシャゲに10万使った」とか、お金の間違った使い方は周りから見てもアホだなと思えるほどわかりやすいです。

そもそもお金は持たせないのが一番

子どもはお金を持ってしまうと、間違った使い方をしてしまうもの。

ならば、いっそのことお金を持たせずに、子どもがお金を欲しがったらお小遣いではなく「必要な理由」を聞いて渡す方が良いと、ひろゆき氏は思う。

お小遣い制でお金のやりくりを覚えるという考えがありますが、自分で稼いでいないし、全て使っても生活に困らないのでやりくりを覚えるのは難しく、お金の使い方を間違えても失敗だと認識しない可能性があります。

また、家の手伝いをした際にお小遣いをあげるのは、他の人のためにやることを「お金のため」にするのものと考えるのでよくない。

ひろゆき氏自身も高校生になるまで、お小遣いを貰わなかったとのこと。

そうすると、そもそもお金を持っていなければ「お金をどう使うべきか?」と考えないとか。

お金を使わないで生活する術を子どものうちから覚えていくと、本当に必要な物だけにお金を使うという判断力が身につきます。

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Posted by curious