何もやる気でない!ドーパミン分泌が不足する原因

2018-11-21ドーパミン

毎日が退屈でテンションが上がらない、ワクワク・ドキドキがない、何もやる気が起きないという人は、脳の神経伝達物質であるドーパミン不足が原因かも。

そんな症状に当てはまる人は、ドーパミン不足になる原因をチェックしてみましょう。

生まれつきドーパミンに影響されにくい

ドーパミン不足ではありませんが、遺伝的にドーパミンの反応性や持続性に個人差があります。

この遺伝的な個人差を性格診断のビック・ファイブでは外向性と言っており、ドーパミンに影響されやすいと外向的な人、影響されにくいと内向的な人と区別します。

内向的な人はドーパミンに影響されにくいので、外向的な人よりも社交、活発な活動が苦手でストレスになりますし、やる気がでないので新しく学ぶことも不得意です。

心理的にも単純な喜びでポジティブになる機会が少ないですし、ドーパミンの持続力もないので、楽観的になれません。

このことが悲観的な気分や生きるうえでの単純な喜びを感じなくなる無快感症、うつ病の抑うつ症状の原因にも繋がっています。

運動不足や淡々とした日常でワクワク・ドキドキがない

ドーパミンが不足してしまうのは、ドーパミンが分泌量を増やす行動が足りないことが原因です。

前述した通り、外向的な人と内向的な人ではドーパミンの影響度に違いがあり、それが行動の違いを生んで、体験によって喜びや学習のやる気が得られるかが決まります。

ということは、ドーパミンに影響されにくい内向的な人のように、一人でいることが多かったり、家でまったり過ごすことが多い人はドーパミン分泌も少なくなります。

逆にドーパミンに忠実な外向的な人の行動を真似ることで、ドーパミン不足を解消することに繋がります。

例えば、外向的な人は活発な活動や運動などで体を動かしたり、趣味や新しい体験、社交を楽しんだり、欲しいものや目標達成のために努力したりします。

なので、運動不足や淡々とした毎日を過ごして、ドキドキ・ワクワクが足りない人は、運動したり新しい体験やチャレンジをしてみましょう。

【ドーパミンを増やす方法】学力向上するドーパミンを増やす方法-やる気が出ない人のスイッチオン

ドーパミン分泌量を調節するセロトニン不足

個人差の大小はありますが、人には物事を楽観的に捉えてポジティブになる人と物事を悲観的に捉えてネガティブになる人、中間ぐらいのバランスがとれた人がいます。

この個人差は神経伝達物質のドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが影響しており、ドーパミンが優位だとポジティブに、ノルアドレナリン優位だとネガティブになります。

そして、セロトニンはドーパミンとノルアドレナリンの分泌量を調節する働きがあるので、セロトニン分泌が正常だと精神は安定しますし、セロトニン不足だと不安定な精神状態になります。

なので、ドーパミンの分泌が不足するのは、ドーパミンの分泌量を調節するセロトニン不足が原因かもしれません。

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ドーパミンの材料となる栄養素の不足

ドーパミンが不足するのは、ドーパミンの材料となる栄養素が不足してドーパミンが作られないことも原因の一つです。

ドーパミンに必要な栄養素は、アミノ酸である「チロシン」を体内で変換することでドーパミンが作られます。

また、神経伝達物資を合成するために「ビタミンB6」も必要なので、チロシンと共に摂取することで、ドーパミンが効率よく作られます。

【チロシンが多い食材】ドーパミンを増やす栄養素チロシンと食べ物|ドーパミン不足でやる気が出ない人は摂取しよう!

慢性的なストレスでやる気がなくなる

神経伝達物質というようにドーパミンは脳内で情報を伝達する物質で、ドーパミンの分泌が多いとやる気が出て活動的になります。

しかし、仕事や人間関係などで問題があることで慢性的なストレスが続いてしまうと、脳がドーパミンの「やる気を出せ!」という要求を無視してしまいます。

これはストレスホルモンのコルチゾールが、生存のために重要でない情報を遮断して問題となる出来事への記憶を高めるという働きがあるためです。

なので、ストレスの元となる問題が解決できていないと、いつまでもやる気がでないということにもなりますし、もっと恐ろしいことが起きます。

それはコルチゾールが分泌し続けると、まずお腹まわりに脂肪が増え、思考力や記憶力低下、糖尿病、パニック発作、不安、うつ、心臓疾患になりやすくなりますし、脳にダメージを与えます。

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Posted by curious