お金持ちや有名人になるための効率的にお金を稼ぐための考え方
お金を稼ぐ方法は、ただガムシャラに仕事をするだけでも良いですが、もっと効率的に、もっと大金を稼ぐためには、お金を稼ぐための考え方を知る必要があります。
また、有名なクリエイターになって好きなことで生計を立てたい、ブロガーやyoutuberなどネットビジネスで不労所得を得たいなど、人気や影響力を得るためにどう考えたら良いか紹介していきます。
効率的にお金を稼ぐための考え方
毎日時間とお金に余裕がなく貧困に苦しむ人たちと、時間とお金に余裕があり毎日を楽に生活できる富裕層の人たちでは、お金を稼ぐための考え方に違いがあります。
それはロバート・キヨサキの有名な著書「金持ち父さん、貧乏父さん」の中にも、貧乏な人は負債を買い金持ちは資産を買うと、金持ちと貧乏な人のお金の使い方にも現れています。
そして、これらをもっと深く掘り下げる考えると、効率的にお金を稼ぐお金持ちは「レバレッジ」を活用しているということです。
レバレッジを活用する方法を考える
レバレッジとは、小さい力で大きな力を動かす「てこの作用」のことで、投資の世界では手元の資金を保証金に自己資本よりも何倍もある他人の資本を取引することができます。
もしも、効率的にお金を稼ぎたい場合は「レバレッジを掛ける方法を考えること」が重要で、レバレッジを上手く活用する人だけが貧困層から富裕層に上がることができます。
では、「レバレッジを上手く活用するとは」どんな事なのかというと、レバレッジを掛ける方法の考え方は次の通りです。
- 低コストで大きなリターンを得る。
- 自動化して自分以外を働かせる。
例えば、副業でブロガーやyoutuberになる人がいますが、パソコンとスマホさえあれば始められ、自分の代わりに投稿した記事や動画が広告収入としてお金を稼いでくれます。
これも立派なレバレッジの一例で、根気よく努力して記事や動画を投稿すればするほど、稼げるお金は増えていきます。
あなたがお金がない場合は、元手が少なくても始められるネットワークビジネスをとりあえず始めて見るのもいい考えだと思います。
他にも一般的に用いられているレバレッジを活用する方法は次のようなものがあります。
- 起業・自営業(給料を払って人を雇う)
- 手作業を機械で自動化
- IT技術で自動化
- 曲を作詞作曲する(印税)
- 本を書く(印税)
- 発明(特許)
- 投資(キャッシュフロー)
- ネットワークビジネス
私が思いつくレバレッジの方法は以上ですが、他にもあるかもしれません。世の中ではレバレッジを上手く活用する人とそうでない人の差は開くばかりです。
そのため、まず自分の生活の中でレバレッジが使えるものがないか考えて応用していく事から始めましょう。
今後はAIと仮想通貨を活用が生死を分ける
今後もネットワークビジネスのように、IT技術を活用しレバレッジしやすいビジネスが効率的にお金を稼ぎ続けることができると予想されます。
そのため、コンピュータの技術は必ず知っておきたい知識の一つで、できれば学生のうちからプログラミングを勉強して、その道に精通しておくと将来的に明るいと思います。
特に世の中を大きく変えていく可能性が高い「AI」や「仮想通貨」についてはよく理解しておいた方が良いと考えられます。
投資の世界ではすでにAIが活用されており、瞬間的に売り買いを何回も行うことができるため、人間が取引するよりも成果が出やすいようです。
そして、投資の世界以外でも人間が行っていた仕事の代替えとしてAIが活用されはじめ、優れたAIを持つ人とAIを持たない人との間で格差が開いてしまいます。
また、仮想通貨でも簡単な送金やイーサリアムなどのスマートコントラクト機能を活用すると、銀行や仲介業は無用の長物となる未来が訪れるかもしれません。
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大勢に支持されるために希少価値を高めてお金を稼ぐ考え方
希少価値を高めることは、他人からの必要とされる存在として居続けるために必要なことで、希少価値を高めるという考え方がないと、他人よりも良い成果を出す事は難しくなります。
希少価値を高めるには、「特殊技術を磨く」と「人気と影響力を得てインフルエンサーになる」、「環境を変える」などの方法が考えられます。
特殊な技術を磨く
いつの時代も特殊技術を身につけた人は必要とされます。これは特殊技術を習得している人は普通の人には出来ないことが出来ることで、希少価値が高まったからです。
そのため、普通の人ができない特殊技術を持つ医者や弁護士、飛行機パイロット、大学教授などは高給取りです。
また、資格や免許が必要な技能もありますが、一定の尺度がない技能もあります。
例えば、芸術的な分野の歌や絵、ダンス、演技というのも一種の技能ですし、お笑い芸人や噺家の話術も特殊技術に入ります。
資格や免許が必要な技術はそれだけで能力の証明になりますが、芸術的な分野での特殊技術は、その分野での高い技術はもちろん必要ですが、影響力や人気をどうのように得るかも重要です。
人気と影響力を得てインフルエンサーになる
効果的にお金を稼ぎたければ「人気や影響力を得てインフルエンサーになる」という方法があります。
インフルエンサーになれば、人気者を利用して自分も利益を得ようと考える人たちから、取材や出演のオファーがあるためお金が勝手についてきます。
しかし、影響力や人気を得ることが難しく、有名になりたい大多数の人が、自分を納得させる理由をこじつけたり、やり続けることに疲れて夢半ばにで挫折し諦めてしまいます。
ただ、夢半ばに挫折する大勢の人は、「ガムシャラに努力するだけで先を見据えた戦略や状況の分析が足りていないのでは?」と私は思う時もあります。
そこで必要なのが、自分の希少価値を高める方法で活用できる戦略や心理学の知識であり、これらを上手く活用することで、有名人になれる確率を上げることができるかもしれません。
例えば、次のものは影響力や人気を得るのに関係があり、希少価値を高める方法として有効だと考えられます。
- 外見が美しい:人はその相手やモノが美しいと感じると影響されるので細部にまで気を使う。
- 快感を与える:音楽やお笑い、食欲、性欲など、快感を与えてくれる物事を欲しがる。
- 数による権威付け:人間は大勢の評価や個数が多いモノを高く評価しがちです。
- 自分が得する行動を選択する:自分が得する情報や損する情報などを欲しがる。
- プレミアム感を演出する:時間や価格、場所などを制限して希少性を高める。
- 安心感を与える:顔見知りになったり、情報を多く発信すると人は安心感と親近感を得る。
- 良い人でいる:心底性格がねじ曲がった人は誰からも好かれないし、信頼もされない。
- パターンを変える:パターンが少ないと人はすぐに飽きて興味を失うので少しずつ変化させる。
- 共感して代弁者になる:世の中の大多数はサイレントマジョリティであり、そのような人たちが抱える問題やうっぷんを代わりに発信する事で人気が得られる。
AKB48や乃木坂46などのアイドルビジネスでは、以上のような希少性を高める方法が上手く使われていると思います。
例えば、アイドルグループのメンバーは、違う外見の美しさを持ち、違う個性を持つ人を起用して、誰でも好みのメンバーが見つかるように考えられていると思います。
そして、CDを買うと握手会にいけますが、実際にメンバーに会う事で、安心感と親近感を与えつつ、場所と時間に制限をかけてファンを生殺し状態にし続けます。
さらに、バラエティ番組でのお笑いと音楽活動、ドラマ、芝居など、多種多様なジャンルを網羅して常に違うパターンのコンテンツが供給され続けています。
このように人気や影響力を得てインフルエンサーになる人には、それなりの理由があると思うので、もしも有名になってお金を稼ぎたい人は「その人がなぜ人気や影響力があるのか」分析することから始めないといけません。
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柔軟に環境やスタイルを変える
効率的にお金を稼ぎたいなら自分がいる環境やスタイルについて考えて、ライバルが多く希少価値が低いなら環境を変えて、希少価値が高い環境に移ることが大事です。
例えば、特殊技能を身につけて就職しようとする場合に、周りに同じような特殊技能を持つ人が多ければ、それだけ需要と供給のバランスが悪くなるので、仕事が見つからなかったり、安月給で働かないといけません。
具体的には世界的に日本食がブームらしいですが、日本で寿司、和食屋さんを始めようとしても、ライバル店が多いのでお客さんが来る可能性は低く、価格も普通だと思います。
しかし、海外で日本食のお店を始めれば、お客さんが来る可能性が高く、価格も日本よりは高く設定することもできるので、大儲けするチャンスがあります。
このように柔軟に環境やスタイルを変えて自分の希少価値を高められる人は、どんな環境でも、どんな時代でも適応する力があり、利益を独占する可能性も高くなります。
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