習慣化に成功するとどう感じる?行動か習慣か判断する目安
一度習慣化のコツさえ掴めば、悪い習慣から良い習慣を身につけることは簡単になります。
ただ行動が習慣に変わったら、どうのように感じるようになるのか知らないと、あと一息というところで失敗してしまいます。
そこで習慣化に成功した時の目安で、行動が習慣に変わるとどう感じるか紹介していきます。
抵抗がなくなり簡単に感じる
習慣化に成功すると、その行動をしないよりもするほうが簡単だと感じます。
あなたが読書を習慣にすることを目標にしているとします。
最初は読書嫌いで本を開くことや一行読むことにも抵抗を感じていたとしても、習慣化できていれば抵抗を感じずに飽きるまで読書することができます。
行動に自信が持てる
習慣化に成功すると、その習慣が自分の一部に感じるようになって自信を持つことができます。
例えば、「あなたの趣味は何ですか?」「あなたの休日の過ごし方は?」「あなたの日課は何をしてまうか?」など、他人から質問を受けたとします。
そんな時に「わたしは読書家です。」「わたしはブログを書くのが趣味です。」「毎日、5キロ走ることを日課にしてます。」と習慣を自信を持って話せることができます。
日常化して無意識的に行動する
習慣化に成功すると、意識して決断を下さなくてもその行動を始めています。
なので、「さあ、ジムに行こう!」などと考えたり、自分に気合を入れたり、やる気を出そうとしたりしなくても大丈夫。
今日は火曜日だから、ジムに行く時間だからという理由で当たり前のように荷物をまとめてジムに向かいます。
不安がなくなる
習慣化に取り組んでいるときは、1日やりそこなったらとか、また続かずに諦めたらとか不安に感じることがあります。
習慣化に成功すると、何か緊急事態が起こらない限り自分はやり遂げると確信しているため、不安がなくなります。
感情に左右されず当たり前と感じる
習慣とは感情に左右されるものではなく当たり前に感じるものです。
あなたは歯磨き、お風呂(シャワー)など毎日の習慣を行うことに「わたしはすごい!」と興奮しないし、やる気に左右されません。
むしろ当たり前すぎて、その行動をしない人は異常だとも思うこともあります。
このようにその行動が当たり前のことだと感じていれば習慣化に成功したことになります。
退屈に感じる
良い習慣は面白いものではなく、退屈に感じてしまいます。
なぜなら、たとえ面白さを感じていても変化を与えずに淡々と繰り返すと、その行動に慣れてしまい感情はなくなっていくからです。
ただ良い習慣は、あなたに良い影響を与えてくれるものです。
習慣自体が面白みがなく退屈だとしても、習慣を取り入れたことで毎日の生活が面白くなることは期待できます。
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