【ひろゆき思考】どんなものにお金を使うべき?ひろゆきが教える賢いお金の使い方

2022-11-22ひろゆき思考,お金・投資

お金持ちなのにまったくお金を使わない倹約家のひろゆき氏。

だから、当然お金の使い方にも気を使っていますが、どのように考えて、どんなものにお金を使うのか。

ひろゆき氏が考える賢いお金の使い方を紹介します。

誰にお金を払えばいい考えて買う

人は基本的に自分が必要だと思うものにお金を払います。

「お米が必要だから買う」「好きなアーティストに曲を出し続けて欲しいからその人のCDを買う」というように、自分が欲しいものに対して対価を払います。

払ったお金が相手の人に渡れば、その人はそれで生活できるので、人ば喜んでくれるような新しいものを作ることに専念できます。

そうすることで、作る人も買った人も皆んなが幸せになれます。

逆に「あまり欲しくないけど、安いから買う」という理由だけで買うと、それで作った相手は粗悪品ばかり作り続けます。

そういう意味で「何に対して、誰に対してお金を払うか」というのは非常に重要です。

「安かろう悪かろう」のものに払ってしまうと、それが成り立つ経済に加担してしまうことになります。

お金は複利で増える

お金の価値って、若い時の方が年を取ってからのお金よりも、はるかに価値があります。

これは毎年元本に対して利子が加わる「複利効果」が、年齢が若ければ若いほど高くなるから。

元本自体に毎年利子が加わって増えていくので、何十年という時間で見ると、かなり増えます。

例えば、10万円で1%の年利だと、年間の利子は1000円ですが、翌年は10万1000円に対して1%増えるわけで、1010円増えます。

一見大して増えていないように思いますが、何十年というスパンで考えると、かなり違います。

元本が10万円で年1%の利子では、20〜60歳だと14万8800円で大体50%増え、年利2%だと22万円です。

もし40年で1億円の資産を形成したい場合、年利4%の外国定期預金などを使って2000万円ちょっとを預ければ実現できます。

もし実際に複利効果を確かめたい方は、次のサイトで試してみましょう。【複利計算サイト

返ってくるお金の使い方をする

若いうちのお金は、自分への能力に投資すると将来の収入を増やすことができます。

例えば、資格を取って、その資格が必要な仕事に就くことで、年収自体を増やせますし、専門学校に通って、ある技術を身につけるなど、自分を成長させることができます。

資格以外にも、写真が好きならカメラを買って、他人が撮れないような写真をインスタグラムにアップし続けたら、いつの間にかそれが仕事になるとか、時間とお金を漫画に投資して漫画についてのブログを書いていると、アフィリエイトで副収入を得られるようになるとかあります。

ひろゆき氏自身もゲームの記事を書く仕事がたまにあるようで、これもゲームをずっとやっているから依頼が来るとか。

このように自分がお金を払うことに対して、何らかのかたちで返ってくるお金があるのなら、それはいいお金の使い方です。

年金は払う

合理的な判断をするひろゆき氏ですが、将来もらえないかもしれないかもしれないと思うけれど、年金は払っているとか。

その理由は、何か大きな怪我をした場合、払っていなければ障害年金がもらえなくなるからです。

例えば、事故に遭って親指を失ってしまうと、障がい者5級となって毎月10万円くらい貰えるうえに、さらに全ての医療費が無料になります。

しかし、年金を払っていないと障害年金の権利を失います。

親指がなくなったり、足がなくなったりすると生活も困りますが、お金がもらえなくなるともっと困ります。

だから年金は払っておいたほうがいいと思います。

モノは調べつくしてから買う

ひろゆき氏は、基本的に物欲がないらしいですが、たまに欲しいものは出てくるようです。

例えば、ひろゆき氏はフランスのパリ在住で、自転車で移動をしているらしいのですが、ちょっと高い自転車を買ってみようとしたことがあるとか。

そこで欲しいものをいろいろと調べますが、一番いいものの値段と機能などを見て吟味します。

そうすると「この額を払う意味があるのか?」「高いのを無理に買わなくても、今まで暮らせてるしな」という考え落ち着いて、結局は買わないという選択をすることがほとんどのようです。

世間の人たちは、ちゃんと調べることをしないで衝動的に買い物をしてしまう人が多すぎるのではないかと思う。

広告や宣伝は、考える時間を与えてくれませんが、賢く生きるためには「冷静になる時間」をちゃんと作るべきです。

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