【ひろゆき思考】できる人とできない人の差はコレ!ひろゆき的学ぶ力を伸ばす方法

2022-11-02ひろゆき思考,勉強・学習

学校の勉強で高得点をとったり、仕事で成果を出したりできる人とできない人の違いはなにか。

それは学ぶ力があるかないかで、学ぶ力がある人は他人よりも上手い方法を考えたり、効率良い方法を見つけたりできます。

では、どうすれば学ぶ力を伸ばせるのでしょうか?

その方法について、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏の考えを紹介していきます。

シンプルに考える

ひろゆき氏曰く、学びにおいて思考を整理してシンプルに考えることは重要だとか。

なぜなら、極力シンプルに考える癖をつけることで、「いちばん重要な部分がどこか」という軸がブレにくくなるから。

そうすると、第三者に説明するときは要点が伝わりやすくなるし、何か覚えるときは要点を覚えておけば枝葉の部分まで丸暗記しなくて済みます。

また、相手に何か伝えることがある場合も、伝える言葉もポイントも整理して簡潔にするのが基本です。

専門家の話を聞くと、言葉に正確性を求めるあまり、長く込み入った話し方になってしまうので、一般の人は話を理解しにくくなります。

なので、専門家ではない一般の人には、簡潔に分かりやすい話をした方が伝わります。

分かりやすい説明の方法として、ひろゆき氏のおすすめは、「ボキャブラリーを減らすこと」「箇条書きで伝える」ことです。

変な横文字を使うよりも小・中学生程度のボキャブラリーで伝えた方が誰でも理解できるし、変な文章を書くよりも料理のレシピのように最初から最後まで番号が振られ、箇条書きの方が、シンプルで理解しやすいです。

論理的に考える

論理的に考えることは、学びに限らず、実社会で求められる機会が多いです。

ただ論理的思考と言われても、ピンとこない人もいると思うので、どうしたら論理的思考ができるようになるか、ひろゆき氏なりの考えでは、「自分がなぜそう思ったのか」と言うのを正直に認めることから始めると良いとのこと。

例えば、AさんとBさん、どちらの意見が正しいか判断しようとするとき、自分はAさんのことが好きで、Bさんのことが嫌いとします。

大抵の場合は、好きなAさんの意見を推しますが、これは感情であって論理的に判断したとは言えません。

そうならないためには、Aさんが好きな自分の感情を認めつつも、その感情をいったん切り離してどっちが正しいか判断することです。

自分の感情を置いて「どっち?」「どう考える?」ということをやると、論理的思考をするしかない状態になります。

また、論理的思考力を鍛えるには、調べて答えを出す前に頭の中である程度の推測する癖をつけることが大事です。

「答えがわからないもの」に対して、自分でどうやって考えて答えを導き出すかという能力は、何でもスマホでググって結果だけ知るのでは身につきません。

結果よりも「どのように考えて、その答えに行きついたのか」という思考プロセスの部分のほうがずっと大事です。

疑う力を養う

ひろゆき氏曰く、「ひろゆきは説明がうまい」などと一部の人が評価します。

しかし、自分が言っていることは全て正しいわけないので、くれぐれもダマされないように気をつけてくださいとのこと。

特にひろゆきのyoutubeでは、視聴者からの質問に早口でわーっと適当に喋っているだけだそうです。

しかし、視聴者の中には「ひろゆきは適切なことを言っている」と思い込む人もいます。

このような人が生まれるのは、自信満々に断言するとき人は騙されやすくなる傾向があるからで、科学的根拠がないことでも人は信じてしまいます。

特に危険なのが、公共のメディアやブログ、SNSなどでも、デマが流れていることが多々あることです。

そう言うものに騙されないためにも、聞いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく、疑うことが大事です。

優秀な人は、論文を読むときも、何か事実があったときも、必ず「批判的吟味」をして疑ってかかり、その情報の「根拠や原典に当たること」を欠かしません。

見たこと、聞いたことをそのまま鵜呑みにするだけでは、いつまでも何も学べないし、そういう人はダマされて損します。

トライ&エラーを重ねる

当然ですが、行動しないと結果につながりません。

ところが、大勢の人は「とりあえず動いてみる」「やってみる」ということができません。

これはやってみる理由よりも、やれない理由の方が先にきてしまうからではないかと、ひろゆき氏は考えています。

例えば、マンガの処女作がいきなり評価されマンガ家デビューということは、よほどの天才でなければ無理です。

なので、マンガをたくさん描くことが必要です。

作品がひとつしかない作家よりも作品を100点描いた作家の方が、100倍のチャンスがあります。

また、昭和にミリオンヒットを連発した作詞家の阿久悠さんは、生涯で5000曲以上手がけたといわれ、日本のシングル売り上げランキングの作詞家部門では6834万枚と歴代2位。

ちなみに、1位はAKB48、坂道グループの生みの親の秋元康さんです。

阿久悠さんがヒットメイカーになれたのは、膨大な数のトライ&エラー(試行錯誤)を繰り返すうちに、ヒットの傾向がわかってきて成功率を上げたからです。

ひとりでじーっと思い悩んでは、何事も始まりません。

悩んでるヒマがあったら行動をしましょう。

無駄な努力はしない

「死ぬ気で努力すれば、大抵はなんとかなる」といったことを言う人がいますが、この世の中には、努力してできることと、できないことがあります。

世の中には「努力=美徳」というふうにみなされがちですが、「デブでブサイクで40過ぎのおっさんが、ジャニーズに入ってトップアイドルになる」みたいな、実現不可能なことについて努力しても意味がありません。

ただ何かしら達成するためには努力は必要なので、大前提として「努力の方向性」を間違えないようにしないといけません。

では、正しい努力の方向性とは?

ひろゆき氏曰く、それは好きという感情があるかどうか、無理しないで続けることができるかどうかが大事だとか。

イチローさんの言葉に「努力を努力だと思っている時点で、好きでやってるヤツには勝てない」というものがあります。

IT技術の進歩は早く、常に知識のアップデートが必要なのですが、IT技術が好きな人にとっては努力と感じないので、そうでない人は太刀打ちできません。

また、無理をしないで続けられること、途中で息切れしないで継続するために一番いい方法を見つけることが重要です。

なぜなら、圧倒的努力を続けられたとしても、いずれ身体を壊しますし、うつ病になったりするからです。

読解力を養う

知識というのは、多くが文字の状態で記録されています。

そのため、社会で必要な情報や知識をきちんと手に入れるためにも、文章を読み、内容を正しく理解する力は欠かせません。

また、文章の読解力に加え、映画や小説などの第三者が作ったもの知ることで、他人の体験が自分の知識になったりするので、さらに理解力が増すこともあります。

そうやって新しい情報や知識を手に入れることで、人生が楽しくなったり、給料が上がったりします。

なので、読解力を養っておいたほうがいいです。

ちなみに、読解力を養うために本を読むといいですが、ひろゆき氏のオススメの本は、自分が面白いと思う本を読むのがベストだそうです。

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