【ホンマでっか!?TV】性格や事故る確率など意外な誕生日の影響を紹介
あなたが生まれた誕生日は性格や病気のリスク、事故に遭う確率など、様々な面で影響を受けています。
そんな私たちが知らない誕生日の影響について専門家が紹介します。
また、「友人関係は…広く浅くが得か浅く深くが得か」「飴は噛む方が得か最後まで舐める方が得か」を各専門家が得する方を紹介します。
秋生まれは100歳以上生きる人が多い!?
アメリカのシカゴ大学の研究で、1880年~1895年に生まれた100歳以上の長寿者約1500人を調査したところ、100歳以上の長寿者が多かったのは9~11月生まれが多かったようです。
逆に100歳以上の長寿者が少ないのは3~7月生まれで特に3・5・7月生まれの奇数生まれの方は、秋生まれの人よりも100歳切る可能性が40%も低いとわかりました。
生まれの月でなりやすい病気の傾向が分かる
約170万にの生まれ月と1600種類の病気との関係を調べた結果、55種類の病気が生まれつきとの関係性があることが分かりました。
生まれ月でなりやすい病気
- 1月~4月 心臓や血管の病気
- 2月 肺がん
- 3月 前立腺がん
- 9~12月 呼吸器の病気
生れつきでなりにくい病気
- 2~5月 呼吸器の病気
- 9~11月 心臓や血管の病気
秋生まれが長寿になるのは、呼吸器の感染症になりやすいため、免疫力で鍛えられるようです。そして、心臓や血管の病気になりにくいので、長寿になりやすいようです。
最も健康なのが5月生まれで、2番目が7月生まれだそうです。また、血液型がO型の人は、生来の抗体が強いので健康に生きられます。
しかし、5月生まれが健康だけど早く死ぬ理由は、健康であるがゆえに、大病に抵抗できる免疫力がないからだそうです。
生まれ月によって性格に違いがでる!
日本の学校では、4~6月に生まれた子は同じ学年でも体が大きく足が速くなり、競争で勝つことが多いため自信がある人間に育つようです。
逆に早生まれの1~3月生まれの子供は4~6月の子供と1歳違うので、体格の差が原因で競争で負けたり失敗することが多いです。
なので、弱い立場の人の痛みがわかる優しい子に育ちます。また、運動では勝てないので運動で張り合うことを諦めてしまう。
こういう理由から、4~6月に生まれた子には、自分より弱い立場の子と一緒に遊ばせると、より優しい子に育てることにつながります。
早生まれの子供は、競争に負けることが多く自信を失いやすいので、成功したことを褒めて伸ばすと自信が持てるように育てることができる。
最も交通事故に遭いやすい 水瓶座(1/20~2/18)
愛知県警が死亡事故に関する統計出したところ以下の結果になった。
- 歩行者の死亡事故 1位 水瓶座 2位 山羊座
- 自転車死亡者 1位 水瓶座 2位 山羊座 3位 魚座
水瓶座は高齢者死亡1位、ドライバー当事者事故2位だったようです。
こういう結果になったのは、冬生まれの人は違う季節に生まれた人に比べてドーパミンが多く分泌されるため、新しいものを好む傾向にあり、冒険性や危険性が高い遊びをしがちです。
そして、冬生まれはアーティスト系の人が多くアーティスト系の人は、発想力が豊かだけれど、集中力に欠ける傾向にあるため、交通事故に遭う危険性が高くなるそうです。
誕生日は祝った方が良い
心理学的には「あなたが生まれてくれてありがとう」と、ただ生きていることを肯定してくれるのは誕生日だけです。
そのため、誕生日を祝ってもらう人は「無条件の肯定的な関心」を得ることができ、人は条件付きで肯定されるよりも無条件の肯定された方が心に余裕が生まれます。
その心の余裕が生まれることで、自分に自信が湧いてきてチャレンジ精神が生まれるようです。また、自分の気持ちを率直に伝えることができるようになるそうです。
脳科学では生後1~3ヶ月で脳が急に発達するので、赤ちゃんの1歳の時の誕生日を祝うと脳的に良い影響があるようです。
得するホンマでっか!?
「科学的に得なのはどっち!?」なのか各専門家が解説します。
友人関係は…広く浅く派? or 狭く深く派?
脳科学:狭く深い派が得
海外では親友と会うとハグをしますが、たまに会う親友とハグすることは脳に良い影響を与えて脳が若くなります。
逆に中高齢に親友がいないと脳の老化が早まりやすいです。
経済学:広く浅い派が得
友達付き合いが広く浅い場合、大勢で集まっても1次会でさっと帰ることができるため、お金がたまりやすいです。
しかし、友達関係が深いと2~3次会と飲み歩く可能性が高くなります。
また、友達関係が深いと借金の保証人を頼まれることも多くなり、情に流されて借金の保証人になってしまいます。
印象学:広く浅い派が得
友達関係が広く浅い場合、軽く楽しめる相手が多いので、日常をハッピーに送りやすく笑顔が多いです。
生物学:広く浅い派が得
社会的に成功する条件として交友関係の広さは重要なため。
ひざ関節学:広く浅い派が得
深く狭く付き合うとダイエットの妨げになります。
大学生を対象にした調査では、関係が深い親友の存在は正しい食生活を乱す原因になりやすいという調査結果もあります。
飴は…噛む派? or 最後まで舐める派?
脳科学:最後まで舐める派が得
人間は噛むことが普通なのですが、歳を重ねていくと舌の中で飴を転がすことができなくなるので、あえて舐めた方が脳の老化防止になります。
また、唾液はストレスを下げる効果があるため。
経済学:最後まで舐めた派が得
飴を噛むという人はせっかちな性格な傾向にあり、せっかちな人は老後破産する可能性が高いため。
印象学:最後まで舐める派が得
飴を噛む人はストレスで緊張感がある子供じみた性格の傾向があるため。
生物学:最後まで舐める派が得
普通人間は食べ物を噛んで食べるので、噛む人は普通です。
ただ、のど飴は舐めないと効果がないのと、大きな飴玉は舐めて小さくしないと喉にひっかかって死んでしまうため。喉に詰まって死ぬのは人間だけらしい。
ひざ関節学:最後まで舐める派が得
最後まで舐める人は忍耐強い人が多く、運動も長続きするので関節の老化防止になるため。
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